「ごまそばかりんとう」を作る [麺を打つ]
先日、ごま油が切れてた際に作った、すりごまを入れた「ごまそばかりんとう」の評判が良く、今回はレシピを作りたく撮影しながら作ってみました。評判といっても奥さんの評価だけですがね。(#^.^#)
かりんとうを作る為には、そばの切れ端が無くては作りようがあいませんから、準備作業は、手打ちそばを打つから・・・一応は、手打ちそばの切れ端を利用するのが目的でして、作りたくて切れ端を作ってるんじゃないのです。この日は、意外と手打ちそばが成功してしまい、手打ちそばを作った切れ端(70g)を確保するのがギリギリでした。
そばの切れ端から軽く打ち粉を落として、薄力粉(30g)を加えます。
【材料】手打ちそばを作った切れ端(70g)、薄力粉(30g)、オリーブオイル(大1)、水(大1)、すりごま(大1と小1)、砂糖衣用の上白糖(大2)、水(大1)
調理は手が汚れないようにビニール袋の中で済ませちゃいます。生地を入れたビニール袋にオリーブオイル(大1)、水(大1)を入れます。
そして、すりごま(大1)を入れたら・・・
ビニール袋の上から生地をモミモミ。
ちょっと水分が多くてベトベト感があり心配になりますが、生地が混ざったかなってところで、ビニール袋から生地を出して、コネコネしてみると、それほどベト付きません。
ゴマが多い方が美味しいかと思いまして、さらに、すりごま(小1)を増量して、ゴマが均一になうようにコネコネです。(^_-)-☆
写真を見ると、すりごま(小1)だったと思うのですが、何か量が多く感じますよね。すみません記憶が曖昧で・・・まあ、すりごま多い方が美味しいって事です。
めん棒で生地を薄く長方形にのばして・・・
スケッパーで細く切ります。
切った生地を確認すると、いい感じにゴマが練り込かれえます。(^_-)-☆
天板にクッキングシートを敷いて、細く切った生地を並べるのですが、生地同士がくっつくので、これが一番に手間がかかる作業かも?
オーブンを170℃に予熱して、余熱が完了したらクッキングシートのまま、天板に置いて15分焼きます。
いい感じで焼き上がりました。
フライパンに砂糖(大2)、水(大1)を入れて・・・
砂糖が溶けてぶつぶつと大きな泡がたったら、火を止めて・・・
オーブンで焼きあがった先ほどの生地をフライパンに入れ、弱火で菜箸などで焦げないようにかき混ぜます。
砂糖水が生地に絡んで、小麦色になったらOK・・・
これで、オーブンを使った「ごまそばかりんとう」を作る完成です。(^^)/
甘さは控えめで、材料は、そば粉、すりごま、オリーブオイルですから、なんか健康的って感じで、やめられない止まらないで、あっという間に食べ終わっちゃいます。
これ手打ちそばの切れ端を美味しく利用したく始めた「油を使わないで作るそばかりんとう」ですが、そばの切れ端じゃなく、最初っからそば粉でも試してみたくなりました。そのうちやってみようかな?