宮島沼のマガン「ねぐら立ち」と、江別のアオサギのコロニー [バードウォッチング]
毎年の恒例行事になっている宮島沼(美唄市西美唄町大曲)にマガンの「ねぐら立ち」を見に行く、今年も先週(4月22日)行って来ました。南幌のハクチョウと宮島沼のマガンを見ないと春を向かえた気分になりませんからね。(#^^#)
今年は、ローカル列車の旅に出かけている間に、南幌のハクチョウが旅立ってしまったので、ハクチョウのリベンジのマガンです。宮島沼のマガン飛来状況と私のスケジュール、そして早朝の天候(予報)から先週出かける事に・・・
何が辛いって、宮島沼のマガン「ねぐら立ち」を見に行くには朝が早いのです。午前3時に目覚まし時計のアラームに起こされて、一瞬・・・何が鳴ってるんだと、寝ぼけ気味の起床です。
午前3時15分出発!予定通りに午前4時に宮島沼に到着です。
宮島沼水鳥・湿地センターの駐車場に車を止めて・・・さて何処で撮影するか?毎年の恒例行事になっている宮島沼ですから映像がワンパターンならないように一応は考えます。(メ・ん・)?
例年の観察小屋前が混雑してた事もあり、結局、湿地センターの前にある柵の辺りに陣取ってみました。
ここ地面が泥だらけだったのが敬遠されたのか、それとも撮影場所としてイマイチなのか分かりませんが、カメラマンが4~5人と混雑してませんでした。足もとの泥に関しては長靴履いているので問題ありませんが、問題は撮影ポイントとしてどうかですね。
300mmで撮影してみると・・・
今回は、飛び立つ様子を動画で撮影して、日の出に向かって飛ぶ様子を静止画で撮影する作戦だっつたのですが、天気予報が外れて、日の出前から曇り空で、日の出を確認する事が出来ませんでした。残念!
この日は3回で、まずは、午前4時30分。
飛び立つ様子は全て動画のキャプチャーです。
続けて、2回目が4時33分。
最後が、駐車場に戻って、午前4時42分でした。
こちらが動画になります。
んー、天気も場所もイマイチでした。まあ、満足出来ないから来年も訪れる楽しみがありますがね。(^┰^;)ゞ
滞在時間は僅かで、さっさと撤収します。飛び立ったマガンが食事をしている場所を通りかかったので、撮影してみました。
宮島沼のマガン「ねぐら立ち」の話はここまでで、ここから、おまけのアオサギのコロニーです。
宮島沼から江別に戻り、前方の信号が赤になったので、速度を落とし、何気なく横を見ると、アオサギのコロニーが見えました。(#^.^#)
コロニー何処って、声が聞こえそうなので、ズームで撮影してみます。
樹木の奥の方は枝に隠れて見えにくいですが、樹木に葉っぱが出始めると、コロニーの存在は、もっと分かりにくくなります。
コロニーの場所は知ってましたが、こんな道路から見えるとは知りませんでした。確かに、ここを普段走っても世田豊平川を渡る橋ですから、一瞬にして通過してしまうので気が付きません。
見てると、草というか、長い穂を運んでるアオサギを確認できます。巣の補修用の材料を運んでると思います。
別なアオサギも運んでいたので、飛ぶ様子を変えて撮影してみました。
普段撮影するアオサギの飛ぶ様子とは、雰囲気が違う写真を撮る事が出来ましたが、これで青空だったら良かったのですがね。
以上、2016年の宮島沼のマガン「ねぐら立ち」は、ちょっと不満足の撮影結果ですが、スケジュールの関係で今年はこれ一度きりです。ちなみに、この日は、午前5時30分頃には家に到着しましたが、早起きしたので、一日中ぼーっとした気分でした。