定山渓の長尾山(1211m)へスノーシュー登山2016 [夏山登山&スノーシュー]
日曜日(3月27日)はNHKカルチャー新札幌教室の「スノーシューで冬の野山を歩く」1月から3月までの全6回の6回目で、今シーズン最後は、定山渓の長尾山(1211m)でした。(^O^)/
9:00、定山渓温泉から豊羽鉱山という標識を道なりに進んで、雪道の坂をマイクロバスが頑張って登った行き止まりには、既に多数の車が止まってました。ここは、腕時計の高度計で、620m付近のようです。これじゃマイクロバスは、Uターンも出来ませんからバックで、坂道を戻るしかなく、運転手さん大変だね。
9:20、簡単な地図と磁石の勉強をして、今シーズン最後のスノーシューの出発です。
今回の参加者は、13名+講師3名の合計16名でした。
今シーズンは、1月の塩谷丸山の天気と景色が最高だったので、そんなコンディションは最初で最後かと思ってたのですが、その時に負けない絶好のコンディションでした。雪質に関しては、重たい感じでしたが、今シーズンの暖冬で、雪なんかあるのかと心配してたので、とりあえず満足です。
目指す長尾山を正面に確認できます。
定山渓天狗岳が美しく望めました。(#^.^#)
10:20、夏の登山ルートを進む感じなのですが、多数のトレース跡がありその軌跡を進みます。変化が無く単調ですが、登ってるって感じです。
そんな単調な登りを飽きさせないのが、美しい景色で、後ろを振り返ると、余市岳が美しいです。(^^♪
11:00、千尺高地までもう少しかな?
何度振り返っても後ろの景色がいい感じです。何度振り返った事か。(^^♪
さあ、もうひと踏ん張り・・・千尺高地手前の100mが若干キツカッタかもね・・・
ちょっとパワーが余ってたので、少し直登して、上から登ってくる下の雰囲気を撮ってみました。頑張れ!
11:27、千尺高地(1150m)到着です。おー!
羊蹄山が見えます。
あれ?写真じゃ、どこにあるって感じで分かりませんでしたね。
長尾山のピークは、ここから20~30分って距離で、下の写真のこの辺りのようです。
この千尺高地は、何にも遮るものが無く、景色は良いのですが、風があり冷たく寒くなってきました。長尾山も景色大差ないとの事で行くか止めるか・・・寒さなのか、ここまでの登りで疲れの人もいて、もう十分って事で止める事になりました。
11:40、そうと決まれば、風を避けれる場所まで、少し下山します。
スキーで下山する人が多くて、多数の跡が付いてます。ここなら私でもスキーで降りてこれそうですね。気持ちいいいでしょうね。(#^.^#)
昼食を終えて、下山です。
下山では、二名が足をツッてしまい、休息を取ったので、少しスローペースの下山になりました。登りが意外と足にダメージあったのかもしれませんね。
14:00、登山の開始地点に戻ってきました。
今回の登山の様子も動画で撮影して編集してみました。
動画の最後のは、下山の際に、スノーシューで雪玉転がししてみたのですが、意外と雪玉が転がる様子がうまく撮れてました。大成功!
これで今シーズンのスノーシューの終わりです。
そして今回の温泉は、小樽の「湯の花手宮殿」でした。
以上、NHKカルチャー新札幌教室の「スノーシューで冬の野山を歩く」の2016の全6回終了で、最後は、新札幌で打ち上げの飲み会があり、楽しい話で盛り上がりました。参加の皆さんお疲れさまでした。