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TOMIX H5系北海道新幹線、我が家の青函トンネル走る [Nゲージ車両入線]

我が家のNゲージ固定レイアウトの準備が整い、前回入線したTOMIX H5系北海道新幹線(はやぶさ)10両編成は、まさかの動力不足で。この為に作った青函トンネルを上ることが出来ない緊急事態が発生してしまいました。( ̄▽ ̄;)!!

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いまさら青函トンネルの勾配を変更するなんて、大変な作業になり不可能ですし、もともと在来線のTOMIXの485-3000系特急電車(白鳥)6両編成、マイクロエース 789系特急(スーパー白鳥)5両編成は問題なく上れるので、原因は長い車両の10両編成のH5系の動力車が1台ってのが原因です。ブツブツ。
 
非動力車を動力車に改造して、動力車を増設できないかと、同梱の説明署に掲載されている車両形式別交換用パーツリストをチェックしていると・・・気になる説明を発見!

それは「トレーラーの動力車化について」というタイトルです。そこには「走行させるレイアウトの条件に応じて、H525-2に別売りの動力ユニットを組み込み、動力車化することができます」と、なんと探していた解決策が記載されてるじゃないですか。

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早速、ネットで探して購入したのが、上記写真のTOMIX 0637 動力ユニットFW(DT209付)です。これ 3,488円(税込)で、送料 900円の合計 4,388円でした。予想外の出費です。(;´д`)トホホ

床下・シート部には、U字型通電カプラー付きの動力台車がセットになっています。

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動力車化する車両は、説明書に書いてある通りに、H525-2です。

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動力ユニットFW(DT209付)には、可動幌装備が付いて無かったので、まずはH525-2の床下・シート部から外して、購入した方に取り付ける事に・・・

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あとは、室内照明を取り付けて、ボディーを組み戻せば完成です。

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走行試験も行いますが問題ありません。(^^♪

早速、H525-2を編成に戻します。この状態で、10両編成の4両目(7号車)と、8両目(3号車)が動力車になりました。

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前回は、トラブル発生で入線の記念撮影も不完全燃焼でしたから、改めて、カーブにてカシャ♪

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車両窓から室内照明の光が漏れる様子です。

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少し部屋の照明を暗くして撮影。カシャ♪

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それでは、TOMIX H5系北海道新幹線(はやぶさ)10両編成の走行動画です。



動画の内容は、新幹線用に準備した高架線路の走行動画から始まり、そこから在来線区間へ複線両渡りポイントを使い、本線を変更して、今回のレイアウトの目玉である青函トンネルを走行しました。

前回は全速走行でも上れなかった青函トンネルでしたが、動力車の増設で余裕の登坂能力です。
 
以上、 TOMIX H5系北海道新幹線を入線して、我が家の固定レイアウトの青函トンネル走るでしたが、なんとか本家の北海道新幹線を開業前に間に合う事が出来ました。良かった。(^_-)-☆

さて次ですが、青函トンネルをH5系北海道新幹線が無事に走りましたが、今回の青函トンネルは複線化されてます。となると、次は、青函トンネルを共有するJR貨物EH800形電気機関車のコンテナ貨物列車の編成と、H5系北海道新幹線が、青函トンネルの中ですれ違う様子を計画していますが・・・いろいろ予定が入っているので、JR貨物EH800形電気機関車の入線は、随分と後の事になりそうです。


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