2016年3月の教室は、よつ葉あんぱん [男のパン教室]
講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)の「男のパン教室」3月(3月12日)の様子で、場所は野幌公民館(江別市野幌町13-6)の調理実習室です。(#^^#)
注)このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。
今回は、よつ葉あんぱんを作るそうです。中年メンズは、あんぱん大好きなんですよね。(^^♪
生地は強力粉+全粒粉です。ふんわり生地の中に、全粒粉を入れるとザクザクの食感が出るそうで、そんな食感を楽しみたいなら全粒粉の増量OKとの事。
という事で、同じテーブルのSさんは+20g増量でチャレンジ、私は+10g増量でチャレンジ!
健康を気にする年ごろですから、全粒粉は栄養価が高いと聞くと「少しでも多く入れた方がいいんじゃない」なんて思って、増量したくなっちゃうのです・・・そんな全粒粉ですが、コネコネでもザクザク感を手の平でも感じました。
生地の色は全粒粉の色も出てますが、砂糖に黒糖を使ってる為です。普段ならコネコネを終えるとキレイな表面になる生地ですが、写真でも生地のガサガサ感が分かります。
パン生地が1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイム・・・
玄米茶に牛乳寒天、そして、Sさんからは、ちよじ屋(江別市見晴台)の「くるみ大福」を頂きました。おー!・・・あんぱんも大好きですが、同じあんこ仲間ですから中年メンズは、大福も大好きです。「まいう」です。(^^♪
次の工程の下準備・・・
下準備といっても、あんぱんですから、あんこを8等分に分割するだけです。
1次発酵が終わりましたので、生地を8分割です。
計量機を使って分割の量を合わせたはずですが、何か大きさが違うような?
ベンチタイムを終えて、生地を丸く広げて、中央にあんこをのせて・・・
両端をとじたら、手にのせます。
手の平の中で丸く包み込みます。
いい感じに丸く出来たんじゃないでしょうか?まるで「温泉まんじゅう」のようです。(#^.^#)
ここからが今回のポイントで、よつ葉に成形するのです。
丸くまるめた生地を、平らにして・・・
スケッパーで8ケ所切り込みを入れます。
2つずつ対になるように開くのですが、スケッパーで切ったはずの切れ目は、直ぐにくっついてしまい難しいです。・"(>0<)"・
なんかよつ葉とほど遠いのですが・・・
天板にのせて2次発酵です。
2次発酵の間に、お待ちかねのコーヒーと賄いパンの時間です。( ^^) _U~~
今回のSさんが入れてくれたコーヒーは「ケニアマガンホ」です。いつも感謝です。m(__)m
賄いパンは・・・「さくら咲く」だそうです。なんかおしゃれなパンですね。パンには「溶けない粉砂糖(ストロベリー)」が振りかけられてます。
2次発酵を終えて、オーブンの余熱が上がったら焼きスタート!
「よつ葉あんぱん」が焼き上がりました。写真は、同テーブルのSさん(奥側)は、3個普通のあんぱん成形に仕上げました。私(手前)は全て「よつ葉あんぱん」で成形です。
「よつ葉あんぱん」は、こんな感じ!
ちょっと成形に苦労しましたが、味は、間違いなく「あんぱん」そのものです。