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Nゲージ固定レイアウト、地下トンネルの走行試験 [Nゲージ新レイアウト]

我が家のNゲージ固定レイアウトの構築作業ですが、前回までにレイアウトの床が完成しましたが、気になるのが、今回のレイアウトの目玉として作った地下トンネル(一応、青函トンネル)の勾配が気になります。これで登れなかったら悲惨なので試すのが怖いのですが、トンネル内に線路を敷いて走行試験を実施したいと思います。(#^.^#)

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トンネルの入り口に線路を敷いてみると、最大で3線まで敷くことが可能でした。

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まあ、3線は必要ないので、2線(上下線)が、トンネル内の余裕もあり見た目もいい感じです。

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ちょっと思い付いたのが、トンネル内を通過するのは2線として、片方のトンネルは3線入れて、その1線をトンネル内の留置き線として、敷いてみるのもいいかもと、とりあえずナイスアイデアかも?
 
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ちょっと分かりにくい写真ですが、3線をトンネル内の底まで敷いて、奥側2線がトンネル内を走る本線で、手前が留置き線です。
 
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トンネル内部の側面は塞ぐわけじゃないので、大丈夫! 

地下トンネルの走行試験といっても・・・トンネルを出た地上部分にも線路を敷いて、ループ線路を完成させて走行試験を実施します。

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試験を実施する肝心な車両を箱に入れて引っ越しさせているので、とりあえず入線前の新車(TOMIX EH800形、KATO EH500 3次形)を使う事に・・・共に青函トンネルを走る電気機関車ですから、試験走行にはピッタリ!

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とりあえず、2車両とも問題なく、スムーズに周回走行する事が出来ました。(^^♪

走行試験を実施していると、新たな気になる事が浮上です。それは、30mmのスタイルホーム(断熱材)を、上下に10mmのザ・スリム断熱材でサンドイッチした際の木ネジと、ツギハギのように見える張り合わせ個所です。どうも仕上がり具合が美しくありませんよね。(-_-;)

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まあ、線路を敷けば目立たないかと思ってたのですが・・・やはり最上部に4mmのザ・スリム断熱材を両面テープで貼ることで(木ネジ使わない)、見た目を美しく仕上げる事にします。

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苦労したのは、既に穴が開いているトンネル位置に、同じように穴を開ける事くらい・・・
 
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全体の写真だと距離があり違いが分かりにくいのですが、自分でも大満足の美しい仕上がりになりました。(^_-)-☆

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この状態だと、トンネルといっても穴が開いているだけ・・・トンネルの地上部分を工作してみました。

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この組みたてた工作物をトンネル出入り口の上部に設置すると、地下への出入り口ぽい雰囲気出ますよね。(#^.^#)

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トンネルへの周回線路の外側に高架線路を1線敷く事にします。高架線路といっても肝心な高架線路が足りなく、この時点では線路位置の確認・・・線路を横断するために複線両渡り電動ポイントを設置しながら、電気機関車を走らせて微調整を繰り返します。

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さあ、次の試験段階に進みます。電気機関車の走行試験に続いて、引っ越していた車両を取り出し、特急電車の走行試験も平行して実施します。やはり青函トンネルですから走行試験は、TOMIXの485-3000系特急電車(白鳥)6両編成と、マイクロエースの789系特急(スーパー白鳥)5両編成の出番です。

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ここで新たな問題発生!電気機関車では問題なかった地下トンネルから地上部への線路の接続箇所で問題・・・

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電気機関車と違い、特急電車だと、客車の床下部分が線路の勾配部分のつなぎ目に接触して、スムーズに走れず、時々脱線!

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勾配の傾斜を緩やかにする事で解決するので、地上部分の線路に土台を作り、結果として勾配の傾斜を緩やかにする苦肉の作戦!

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とりあえず傾斜対策で作った土台の仕上げ(見た目)は残ってますが、特急電車の走行試験でのトラブルが解決したので、一安心です。そんな走行試験の様子を動画で撮影してみました。


以上、地下トンネルの走行試験は、想定外の地上部分との接続で苦労してしまいましたが、何とか問題解決して、周回走行可能になりました。次回は、地上部分の線路を敷く事になるのですが、実は、線路のレイアウトは全く考えてません。地下トンネルをとりあえず掘ってしまったので、この事が制約となり線路のレイアウトに苦労する予感がします。



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