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士幌タウシュベツ川橋梁雪上鑑賞会、宿泊した中村屋編 [お出かけ、旅先イベント]

先週の2月25日に参加した、シィービーツアーズの「人気の宿「中村屋」に泊まる!上士幌タウシュベツ川橋梁雪上鑑賞会(スノーシュー)」の往路編の続きで、ぬかびら源泉郷 糠平湖温泉中村屋の様子です。(#^.^#)

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1日目長い移動を終えて、糠平湖温泉中村屋に到着です。ここ宿泊するのは初めてですが、温泉ファンの間ではかなり評判が良いところだそうで、今回のツアータイトルにも人気の宿「中村屋」に泊まる!なんて付いているようです。
 
平成7年に客室数を縮小して、おもてなしというコンセプトを追及したようで、レトロな雰囲気がいい感じの何ともあずましい宿です。

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フロント前のロビーでは。そんなレトロ雰囲気を味わいながら、無料でエスプレッソを飲むことも出来ます・・・館内は全体的に照明が暗いので、ブログに添付している写真は分かりにくいかもしれません。

結構なスペースを売店が占めて、マイ箸作り、バードコール作り等、体験が可能なようです。お土産には、ホテルの売店で売ってそうな「糠平温泉まんじゅう」や「糠平温泉サブレ」なんて物は置いてません。

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昔は、大阪製の「糠平温泉まんじゅう」、中国製の「糠平温泉ちょうちん」、ペナントや木刀なんか置いて、それが売れたそうですが、平成7年に方向転換したそうです。確かに旭岳温泉のホテルの売店で、一番人気のお菓子が、家に帰って裏面を見たら大阪製で、笑うしかありませんでした・・・w( ̄o ̄)w オオー!

そんなロビーで、私は目の前の火鉢に興味津々です。

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火鉢には、韃靼(だったん)そば茶が沸かされてますが、有料でおやきを焼いて、食べれると説明が書いてます。明日の帰りまでに焼くチャンスあるだろうか?
 
そんな気になる火鉢を動画で撮ってみました。


廊下を歩いていると色々と展示されていてので、そんなの展示物を見ながら探索するのも面白いです。

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このテレビ、これで映ったら完ぺきなんですが、鉢を置く台? 
 
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何が驚いたって部屋が広い!縦長の16畳和室は、想定外でしたね。(#^.^#)

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そして暖房は、FFストーブがガンガン全開で燃焼してます。ウケるのが、本州の方のためにFFストーブの説明が書かれてました。

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部屋の鍵もおしゃれです。当然って感じですが、部屋はオートロックじゃありません。

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そんなルームキーは、仕掛けがあって、ひねると「キュッキュッ」と、音が鳴りバードコールになるんです。これ気に入ったら、体験コーナー(所要時間は10分程度、1本800円だったかな)で作ることが出来ますって趣向です。

部屋の鍵に付属しているのが、エゾリスの穴の鍵・・・

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24時間利用可能で、自分で鍵を開けて利用できる部屋です。ちょっとのぞいてみると・・・

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ケータイの充電器、アロマ、三脚、スノーシュー、胃薬やサビオ、体温計、色エンピツにらくがき帳、目覚まし時計、ポストカードに便箋や封筒・・・書き出しきれません。

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まあ、実施に借りた(使った)物はありませんが、いろんな物が自由に利用できるように置いてあり面白い趣向だと思います。エゾリスは、春から秋にかけて松の実やクルミを集め、掘った穴に埋めて貯蔵するのです。

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廊下には所々に、マンガや文庫本なども置かれてます。

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残念ながらトイレは部屋になく共用です。雰囲気はレトロでも水洗・ウォシュレットでした。

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そんなトイレの壁上にまで本が置かれてました。これ借りる以前に存在に気が付きませんよね。(^┰^;)ゞ

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内風呂も24時間入る事が出来て、午後10時に男女浴槽が交換になります。
 
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露天風呂は混浴(女性専用時間あり)です。

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夕食のレストランの様子です。

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レストランの奥には暖炉が燃えてます。

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食前酒のサービス。
 
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ちょっと一皿(ワラビとコゴミの一本漬け他)、アイヌネギのみそマヨネーズ(行者にんにくですね)、ウドのきんぴら、ニジマスのマリネ。そして、上士幌無菌豚の陶板は、ミディアムレアで食べれます。

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蕎麦のスープ、揚げ出し大根。

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蝦夷鹿のロースト、インカのひとみと小豆とベーコングラタン。

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ごはんと味噌汁に中村屋福神漬、八列とうきびのムースと小豆茶。

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八列とうきび?席の横の壁に本物が吊ってありました。

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そんな夕食の後なんですが、部屋はFFストーブで暖かいのですが、廊下は寒くて部屋を出て直ぐ近くにあるトイレに行くのも、寒ーい!

どんだけ寒いかっていいますと、例えば、部屋の洗面所は、水は出ず、お湯のみです。ですから歯ブラシもお湯って凄すぎ!

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午後9時現在、タブレットで外気温をチェックすると-15℃、最低予測は-21℃って事で、やはり-15℃の世界を撮影したいですよね。定番ですが、お風呂から戻って来て、部屋の窓からタオルをクルクルって、ちょっと回すと・・・

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見事な扇になっちゃいました。(^^)/

朝起きると、入り口に思いがけないサービス発見です。冷たい牛乳が袋に入って届けられてます。たぶん、牛乳は冷やしたわけじゃなく、廊下っていうか部屋に外は冷蔵庫状態・・・

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朝食は夕食と同じレストランで・・・

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暖炉で薪が燃えてます。見てるだけで温まりますよね。(^^♪
 
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和食中心のバイキングです。

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以上、士幌タウシュベツ川橋梁雪上鑑賞会、宿泊した中村屋編・・・良い意味で、ツッコミところ満載だったので、紹介させて頂きました。次回は、いよいよ今回の旅の目的でもあるタウシュベツ川橋梁へのスノーシューの様子を書きたいと思います。




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