道道夕張長沼線口~馬追温泉へスノーシュー登山2016 [夏山登山&スノーシュー]
一昨日(2月28日)は、NHKカルチャー新札幌教室の「スノーシューで冬の野山を歩く」1月から3月までの全6回の4回目で、夕張郡長沼町の道道夕張長沼線口~馬追山(瀞台)~馬追温泉でした。(^O^)/
集合場所の新札幌から、登山口の道道夕張長沼線口までは、途中でトイレタイムなどの立ち寄りを含めても1時間かからずに到着です。
ちょっと予定より早い到着で、準備運動で時間調整・・・そんな横で私は先生を巻き込みトラブル発生中!
なんと!2ピースロック式のストックを使っているのですが、1本のポールでトラブルです。スノーバスケットが外れ、さらに2ピースポールが出てこない(伸びない)のです。
スノーバスケットはネジ式ですが、何か溝がバカになっているのか?その後、ポールは出たのですが、曲がってる感じじゃないので、前回使用後に乾燥不十分で内部で凍らせてしまったかも・・・とりあえず、1本諦めてバスに置いていく事にします。
何か私のトラブルで、出発を後らせてしまい申し訳ありませんでした。m(__)m
8:35、道道夕張長沼線口から瀞台(しずかだい)を目指して出発!
今回の参加者は、15名+講師4名の合計19名でした
瀞台(しずかだい)へは、2年前の2014年1月12日に、馬追(うまおい)の名水側にある遊歩道入口(北3号口)から馬追自然の森(夕張郡長沼町馬追丘陵一帯)へ入るルートを歩きました。前回の北3号口ルートと今回の道道夕張長沼線口は、瀞台手前で合流しますが、今回のルートの方が長いそうです。
道道夕張長沼線口から400m登ると、あとは尾根を中心に3800mで瀞台、下りは2405mで馬追温泉です。
寄生木 (やどりぎ)。
寄生植物(他の木に寄生する草木)のひとつ ですが、不思議ですよね。
今シーズンは、どこも積雪が少ないのですが、数日前に雪が降ったようで、踏み固められた雪地面にサラサラ雪が積もってます。
9:55、自衛隊敷地付近です。写真で見ると樹木が邪魔で、 建物の屋根しか分かりませんでした。(^┰^;)ゞ
自衛隊敷地のフェンス沿いを進みます。
10:20、北3号口ルートとの分岐到着です。
つぼ足(長靴)の方とすれ違います・・・確かに今日の積雪なら長靴ウォーキング問題ありません。
さあ再出発!
せっかくのスノーシューなので、道なき小高い場所へ登って景色をみます。青空でいい感じなんですが樹木が邪魔ですよね。
笹薮で冬だからこそ訪れる気になる場所です。
単調な道が続きましたが、ちょっとだけ瀞台手前で急な登りで、山登り気分!
ストック1本で問題ないルートですが、やはり傾斜が急になると、ストック1本じゃ力が入らず、足への負担が増します。
10:55、馬追山(瀞台)-まおいやま・しずかだい(272.8m)到着!
瀞台の看板が可愛いですよ。(#^.^#)
現在は使われてませんが、山頂には全国に48箇所設置された天測点の第1号が設置されてます。その第1号として、1954(昭和29)年6月6日に設置されました。
山頂から景色・・・北広島、札幌方面が望めます。
こんな低山でも、景色は北海道は広いぞって景色を楽しめますね。(^^♪
ちょっと早めの昼食タイムを終えて下山です。馬追温泉口まで2405mの看板、北3号口まで2800m、道道夕張長沼線口まで4095mですから、今回のルートは前回より1400mほど長いですね。
11:15、馬追温泉口へ向けて下山開始。
11:50、馬追温泉口と馬追コミュニティセンター口の分岐。
12:03、眼下に道路が見えてきました。下山早っ!
ちょっと面白い木を発見!
面白いのは木というより、サルノコシカケのようなものが、まるで階段のように多数生えています。
12:07、バスの合流ポイント到着!
下山後の温泉は長沼温泉でした。
随分と昔に家族で訪れた記憶あったので、「こんな温泉だったけ」なんて気分で入浴したのですが・・・ブログを書きながら2年前のスノーシューの記事を読むと、なんと長沼温泉だったようです。まったく記憶ありませんでした。(^┰^;)ゞ
以上、夕張郡長沼町の道道夕張長沼線口~馬追山(瀞台)~馬追温泉へスノーシュー登山でした。