Nゲージ固定レイアウトの解体完了

先日から始めた3世代目のNゲージ固定レイアウトの解体の続編です。(#^.^#)

上記の写真を見ても何も進んでないように見えますが、解体に伴う引っ越しが完了した状態なんです。解体作業の8割は完了した気分なんですよね。引っ越した荷物は隣の部屋に運んだので、隣の部屋は大量の荷物で足の踏み場もない大変な状況・・・そんな部屋の様子も撮影したのですが、なんかゴミ部屋状態で恥ずかしいのでカットです。(-_-;)

固定レイアウトの床下を見ると、既に全ての配線は取り外されたので綺麗な状態です。

 

レイアウトが残ってるように見えますが、道路をイメージしたのが残ってるだけ・・・あとはガンガン解体するだけです。

デコパネルを剥がすだけで、いよいよ解体始まったって雰囲気を感じます。このデコパネルは残念ながら再利用は不可ですから廃棄するだけです。ちなみに4世代目の固定レイアウトでは、デコパネルは使わない予定です。

 

 

 

再利用できそうな30mmの断熱材を残して、廃棄は40リットルのゴミ袋を買ってきて詰めましたが、この作業が意外と時間を要します。ゴミ袋が破れないように細かくして詰めます。

 

 

やっとイレクターパイプで作った基礎部分だけになりました。(^^)/

レクターパイプで作った基礎部分の問題ですが、パイプとプラスチックジョインを接着してないのが原因で、解体作業の段階でも一部が外れてしまいます。これを解決して再構築しようという事なんです。

 

 

注意するのは、いったん接着するとパイプとプラスチックジョインは外す事が出来なくなるので、まずは完成形を作らないと駄目です。

これくらいで、解体作業は完了して、ここからは、4世代目の構築に入ります。ヾ(｀・ω・´)ﾉ頑張るぞっ!!!

基礎部分の基本的な考えは従来と同じなので、パイプ部250cm×120cmの基礎と、60cm×120cmの基礎を合体させます。まずはコンパクトな60cm×120cmの基礎部分を作ります。

完成状態の基礎が出来上がったところで・・・

 

ここで、イレクターパイプとプラスチックジョイントを接着する「サンアロー接着液」の登場です。

同梱されているスポイトで接着液を吸い取って使います。

下記の写真のようなジョイントは3方向でパイプと接続しているので、3方向を接着する必要があります。

接着液は上から接合部分に流し込むようなイメージですが、それほど広い隙間じゃありませんから、スポイトを結合部にぐるーっとなぞる感じ・・・

 

 

ジョイントとパイプの樹脂を互いに溶かして固める溶着固定なので、これは強力っていうか確かに外すことが出来なくなります。

ジョイントの上から接着液を使うのって意外と大変で、増設分なので、上下左右と向きを変える事が出来ますが、これ本体分では大変かも？

以上、3世代目Nゲージ固定レイアウトの解体が完了して、いよいよ4世代目となる再構築の進捗は、イレクターパイプの基礎部分の構築が始まりました。