地球深部探査船「ちきゅう」を作る。掘削やぐら編 [玩具、工作]
バンダイ Exploring Lab. 1/700 地球深部探査船「ちきゅう」のプラモデルを作る。前回までの船体、船首、船尾に続いて、今回は、「ちきゅう」の外観の特徴である掘削やぐらの組み立てです。いよいよ完成を目指します。(^^♪
【3<29>】デリック(掘削やぐら)、
ここから掘削やぐらの組み立てですが、ここから細かなパーツの組み立てが続きます。
【3<30>】水中TVシステムリール(黒いパーツ)、グリコールインジェクションホースリール(黄色いパーツ)、マックスケーブルリール(白いパーツ)
【3<31>】下の写真は上下逆な状態ですが、黄色いパーツが、ライザーテンショナーシリンダーで、この中を海中へとパイプが通ります。
【3<32>】組み立てた各パーツを合体します。
下の写真も上下逆な状態ですが、構造物の柱って雰囲気が出ています。
床面に、BOPハンドリングクレーン、チョークキルマニホールド、マッドガスセパレーターなどを取り付けていきますが、ここで重大な問題発見です。( ̄▽ ̄;)!!
上記写真の赤丸部分には、ドリラーズハウスが2個取り付けるのですが、該当のパーツがありません。これ透明なパーツで一番最初に組み立てた船台と同じパーツ場所だったようで、船台のパーツを切り取った際に、透明なパーツなので気が付かずにパーツのフレーム枠だけと思い込んで・・・とっくに捨ててしまいました。(;´д`)トホホ
考えても無いものはどうにもなりません。と言いながらも結構ショックです・・・w( ̄o ̄)w オオー!
【3<33>】ドリルラインリールスタンド、デッドラインアンカー、パイプトランスファーシステム操縦室、コアラインウインチ
何か色んな名称のパーツを取り付けてますが、気分は捨ててしまったパーツの件を引きづっているようで、テンション下がってしまい駄目かも。o(TヘTo) くぅ
【3<34>】パイプラッキングシステム、ドリー、トップドライブ、チェリーピッカー
やぐらの内部になります。
【3<35>】やぐらを組み立てて、外側にかぶせます。
外側にかぶせるこのやぐらは完成品のパーツです。
【4<1-2>】完成、組み立て・・・いよいよ説明書も最後の項番です。
噴出防止装置で、船上に格納している状態です。
組み立てた掘削やぐらを船体へ取り付けます。
2箇所ですが完成後に、取り外して中を見ることができるパーツを、最後に組み立てて取り付けます。
船首側の研究区画ですかね、せっかく中を見れるのですが、中が真っ白ってのが・・・塗装する自信も無いので、このまま進む事にします・・・w( ̄o ̄)w オオー!
もう一か所が、掘削やぐらの内部で、黄色のパーツだったイザーテンショナーシリンダーが確認できます。
海洋研究開発機構のロゴを貼ると、雰囲気が一段と出たんじゃないでしょうかね。(#^^#)
これで完成です!
以上、1/700 地球深部探査船「ちきゅう」のプラモデルを作る。船体の細かなデカールを貼る作業が残ってますが、掘削やぐらを取り付けて組み立て完成しました。ちょっとおまけで、撮り貯めた写真を使って、やりたい事があるのですが、完成の話は来年は続くということで・・・