地球深部探査船「ちきゅう」を作る。船尾編 [玩具、工作]
バンダイ Exploring Lab. 1/700 地球深部探査船「ちきゅう」のプラモデルを作る。前回の船首に続いて船尾の組み立てです。(^^♪
【3<14>】ジンバルスパイダー、格納金物
ジンバルって、三脚の雲台のような回転台の事だと思うのですが、ジンバルスパイダーって何?格納金物は船首でもあった青いパーツでドリルパイプの保管場所の支柱ですね。
この黄色いパーツがジンバルスパイダーなんだろうか?
【3<15-16>】煙突
上記写真の赤いパーツが煙突で、左右にある白いパーツが機関室給気ファンです。
【3<17>】下記写真の左側から航海灯、トランスポンターダビッド、キングポスト、海中中継機用ウィンチ、国旗ポール、後部アンテナマスト
【3<18>】泥水関連装置
ここから組み立てる総称が泥水関連装置と表しているようで、海洋底掘削技術を調べてみると、ライザーパイプという中空の管の中にドリルパイプを通し、泥水という特殊な液体をドリルパイプの先端から噴出しながら地層を掘り進め、ライザーパイプ内で泥水を吸い上げ、泥水を循環させるようです。それで泥水関連装置なんだと勝手に理解しました。(#^^#)
【3<19>】下記写真の奥がセメントブレンダータンク、真ん中がインターメディエイトフレックスジョイント、手前がダイバータアッセンブリー
船尾に入って、次々と想像がつかない用語が並びます。用語の調査は、そろそろギブアップかも・・・
ライザーパイプトランスファーシステム
船首ではパイプトランスファーシステムで、ドリルパイプを運びましたが、船尾ではドリルパイプ以外にライザーパイプも保管してます。
【3<20-22>】ライザーパイプ
ライザーパイプも何本か束ねた状態でパーツで表現してます。ここは1本毎を束ねて欲しかったですよね。パイプは何種類かの色で束ねているようなので、塗装してみたのですが・・・
適当に書いたのがバレバレの仕上がりでしたが、まあ、パイプは支柱を取り付けるので目立たないのです。
目立たないといったものの、それは写真で見た話で、実物をよく見ると束ねた線は揃うべきでしたね。そんな事を思っても既に遅いですね。(;´д`)トホホ
【3<23-25>】反対側のライザーパイプ
船体と合体です。
あれ?ここで気が付いたのですが・・・
パイプトランスファーシステムの上にある黄色は、ライザーパイプですよね。何で一体になって黄色なのか?塗装しないで先には進めません。
早速、塗装して見ると今度は、パイプトランスファーシステムの上にライザーパイプをセットしたって雰囲気になりました。こんな単純な塗装も白くして乾いてから赤く線を書くので、時間だけ要します。ブツブツ
【3<26-27>】デッキクレーン
船首同様に、船尾にもドリルパイプ、ライザーパイプを持ち上げるデッキクレーンが左右に取り付けられます。
【3<28>】ドリルパイプ
ドリルパイプを置けば、船尾の完成です。
以上、1/700 地球深部探査船「ちきゅう」のプラモデルを作る。今回で船首に続いて船尾が完成しました。次回はいよいよ最後の掘削やぐらで完成しそうです。