野幌森林公園に晩秋ウォーキング [ウォーキング&自転車]
先週の話ですが、日中の晴天に誘われて、奥さんと野幌森林公園に晩秋ウォーキングへ行ってきました。(-^〇^-)
出発は、いつもとは気分を変えて百年記念塔です。(^^)/
奥さんと百年記念塔って上ったっけ?いつだったかなあ?などと昔話で盛り上がってると、エゾリスと遭遇です。
今回はウォーキングが主な目的だったので、少しでも身軽にと、Nikon 1 J1に11-27.5mmの広角しか持参してなく、逃げないでねーと、少しずつ距離を詰めて、なんとか撮影できた一枚です。
予定のコースは、百年記念塔1.7km→瑞穂の池3.2km→中央線3.3km→百年記念塔=合計8.2kmで、のんびり気分で、晩秋を感じながらのウォーキングです。
すっかり樹木の葉っぱも落ちて、晩秋を感じる様子になってます。
紅葉の落ち葉と違って、奇麗とは言えませんが、すっかり枯れているカサカサの落ち葉のカーペットの上を、ガサガサ音を鳴らしながら歩くだけで、気分が楽しくなります。
まあ、定番の写真ですが、キノコを撮影してみました。(^^♪
瑞穂の池に到着です。
出発が遅かった事もあり既に12時を過ぎているので、昼食タイムです。まだ出発して1.7kmしか歩いてませんが・・・
10月に「ロイズ厚別西店(札幌市厚別区厚別西3条6-700-70)がオープンしたので、どんな店舗かと立ち寄ってパンを買ってきました。ロイズのパンというとチョコ系が多いのですが、意外と調理パンも種類があって、これから歩こうってのに満腹になってしまった。(-^〇^-)
ここ瑞穂の池には何度か訪れてますが、池を見て右手の後方に「瑞穂池碑」がありました。
いつもなら池の様子を見て通過するだけでしたが、昼食でのんびりしたので意外な発見です。今は、公園の池としての「瑞穂の池」ですが、小野幌に移住した人々が水田農家として生計をたてるための水不足を何とかしようと造られた池で、溜池は実り豊な水田を願い「瑞穂の池」と命名したそうです。
そんな偉業を記念して建てられた石碑ですが、表面は痛みが進んで読むのは難しい状態です。
ちょっと面白い木を発見です。
根の部分が地表に出てると思うのですが、空に伸びる木と地面に伸びる枝のようで不思議な感じだったのですが、写真を見ると、驚きのスケール感が表現できてなかったかな?
逆光の中で、奥さんが頑張って撮影したアカゲラです。
バックの紅葉の色とマッチしていい感じです。(^_-)-☆
中央線を歩いていると気になる木を見つけました。
以前からあったのか分かりませんが、気が付いたのは初めてです。一見すると腐った大木の跡のようですが、どう見ても中の様子は焼けた跡のようにしか見えません。しかし周辺には焼けた様子もなく、でも焼けた跡に見えるんですよね?
奇麗に植林されて、遠くまで見ることが出来ます。これも面白い?美しい景色です。
百年記念塔に戻ってくると午後3時でした。夏ならまだ陽が高い位置なんでしょうが、すっかり逆光は夕方を思わせる雰囲気です。
百年記念塔の間を見ると、札幌ドームを見ること出来ました。
先ほどは逆光の関係で夕方に感じましたが、光のマジックって事で、少し場所を変えると、こんな百年記念塔を撮影する事も出来ました。
以上、野幌森林公園で約3時間の晩秋ウォーキングでしたが、万歩計を確認すると、15,364歩、距離12.59km、歩行時間147分でした。まあ歩幅の関係で実際の距離と異なりますが、10km程度じゃなかったかと思います。次回、ここ野幌森林公園へ訪れるときはスノーシューで雪道かな?