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「So-netモバイルLTE ハイスピードV」を申し込む [Surface&タブレット]

ASUS MeMO Pad 7 Wi-Fiモデル(ブラック)を買った話を書きましたが、その続編で、今回は、So-netモバイルLTE ハイスピードVプラン(Wi-Fiルーター同時提供) に申し込んだ話です。(#^^#)

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MeMO Pad 7には、LTEモデルとWi-Fiモデルがあるのですが、Nexus7(2013年モデル)以外で何を買うか検討するのと並行して、モバイルLTEを検討してた事もあり当初からLTEモデルは選択から外れてました。

そして、今回「So-netモバイルLTE」にした理由は単純で、So-netから「月末までSo-netモバイルLTEのキャンペーン期間中なんで検討しませんか」って、偶然のタイミングでセールスの電話があったので、検討してみようかなぁ?という事で、ネットでサービス内容を確認して、まあプロバイダーもSo-netだしって事で決めました。

という事で、MeMO Pad 7が届いて、数日ほど遅れて、So-netからWi-FiルーターとSIMカードが届いたのでした。(#^^#)

提供されたWi-Fiルーターは「Huawei-Mobile WiFi E5377(E5377S-327)」で、「手のひらサイズのコンパクトデザイン」って宣伝文句ですが・・・

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確かにコンパクトなサイズ(93.5×57.1×14.4mm)ですが、もう少し薄くてコンパクトかと思ってたので、実物を持ってコンパクトだって感激ありません。まあ。カバンでもポケットにでも入る大きさなんで予定通りではあります。

ドコモ回線を利用したSo-netモバイルLTEという事で、提供されたSIMカードには「Docomo」のロゴが書かれています。

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ドコモのLTE (Xiエリア)でデータ通信を行うことができ、XiRエリア以外では、FOMARエリア・FOMARハイスピードエリアを利用するようです。

説明書を読むと、microSDカードはオプションである事が書かれてます。

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SIMカードの隣りに、確かにmicroSDカードを装填するようになってますが・・・肝心な何に使われるのかが書かれてません。オプションってのは、同梱されてないから別途準備して装填すれって事なんだろうか?

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手元には4GBのmicroSDカードなら余ってるので、どうしようか迷ったのですが、ネットで調べても何に使うのか分からず・・・microSDカードは装填せずに様子を見る事にしました。(どうも本来の目的であるWi-Fiルーターの機能としては不要のようです)

バッテリーを取り付けて・・・この状態で本体の重量は82gです。

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これで準備というか組み立ては完了ですが、充電器を利用してデバイスを充電すれって事なので、まずは充電です。

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ちなみに同梱されているのはUSBケーブルだけです。(このケーブル短くて使いにくく、現在は、タブレットのUSBケーブルを共有で使ってます)

Wi-Fiルーター(E5377)の液晶部分に、充電状況がパーセントで表示されます。

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充電が完了したので、いよいよ使ってみますかね。(^^♪ 電源ボタンの長押しで起動・・・
 
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液晶にはドコモ回線と接続している事を示す大きく「Docomo」と表示され、アンテナマークの横には、ドコモのLTE (Xiエリア)と接続した事を示す4Gが表示されてます。

気になるバッテリー持続時間ですが、仕様では、連続通信時間(最長約6時間)、待機時間(約300時間)とありますが、待機時間ってタブレットなどWi-Fiを未接続状態にする必要があり参考値にもなりません。電源を入れるとタブレット側の通信状況に関係無く、約6時間しか持ちません。早い話が朝から夜まではもたないのです。せめて12時間はもってほしかった。・"(>0<)"・
 
タブレットを機内モードにすると、Wi-Fiルーター(E5377)はスリープモードで待機時間が延びますが、解除には電源ボタンを押す必要があり、手間的には電源のオンオフでの待機時間節約と大差ありません。ブツブツ。

話を、MeMO Pad 7に接続した感想に戻しますと、使った感想は快適に使用できます。

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So-netモバイルLTE ハイスピードVプランでは、当日を含む3日間の合計データ通信量が500MBに達した場合、通信速度を制限するそうです。また、2016年1月以降は、当月ご利用のデータ通信量が 5GBに達した場合、当月末までの通信速度を制御するように変更になるそうです。
 
液晶には、通信量統計が下部に表示されます。
 
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説明書によると、月ごとのデータ通信量の統計値のようですから2016年1月以降は、月5GBの上限を意識する目安になりそうです。それにしても気に入らないのが、液晶にWi-Fi接続時のパスワードが表示される(写真でマスクしている部分)ので、少し調べたのですが消し方は分かりません。何でパスワードを表示させるのか意味分かりません。・"(>0<)"・

説明書を読んでいると何点か設定したい項目があったので、本体のメニューから変更します。

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Wi-Fiエクステンダ(中継器)機能と高速ブートをオンにしました。高速ブートは起動時間の短縮のようですが、早くなったのか実感ありません。(メ・ん・)?

Wi-Fiエクステンダ(中継器)機能をオンにしておけば、自宅などWi-Fi電波があれば自動で切り換えてくれるので、無駄なドコモ回線との通信を避けれます。しかし、肝心な自宅のネットワークを追加したいのですが、これ本体のメニューからは設定出来なく、Web管理ページから登録する必要あります。

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我が家の場合だと1階とNゲージ部屋の中継器の二つを登録しましたが、優先順位も設定できました。また、Web管理ページを見ていると、累積通信量、時間、接続している端末なんかを確認できました。

本体の液晶を確認すると、自宅のネッワーク名が表示され自宅のWi-Fiを使ってる事を確認できます。
 
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注意点としては、本体の電源を入れると最初に接続するのがドコモ回線で、次に登録しているネットワークの電波があれば接続を切り替える様ですが、何度か試していると、家の中でも電波が弱かったのかイマイチ原因分かりませんが、ドコモ回線から切り合わらない事ありました。結局、本体の電源オフオンで、家のネットワークに繋がりましたが・・・

最後に、今回の「So-netモバイルLTE ハイスピードV(Wi-Fiルーター同時提供) 」の料金に関しても触れて置く事にします。

登録事務手数料(3,000円)無料、月額料金は初回無料(初回っていっても下旬からの開始なんですが・・・)、2~30回目(約3千円)、以降(約400円値上がります)

ちなみに携帯電話会社同様に2年契約の自動更新なんで、解約は更新月以外には手数料(9,800円)が発生します。

そして、Wi-Fiルーター機器購入費:36,000円(税込38,880円)が実質無料って事ですが、これも携帯電話と同じで、30回の割賦販売の月額料金を毎月値引きますって事なので、30回前の解約は残額が請求されるって仕組みです・・・ですから2年後の更新月に解約するとWi-Fiルーター機器の残額があり、Wi-Fiルーター機器の30回を待って解約すると、契約の2年継続の途中になるという契約者に不利な契約です。

Amazonで同じWi-Fiルーター(E5377S-327)は17,600円で買えるので、全くWi-Fiルーター機器購入費実質無料なんてサービスはお得じゃありませんが、なんせ「Wi-Fiルーター同時提供」ってサービスなんでどうにもなりません。まあ、そんな契約だって事を理解しての事なんで問題はありません。


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