ローカル列車の旅、番外編は函館の夜景他

JR北海道ローカル列車の旅、のんびり列車で巡る北の大地2500kmの旅も昨日の報告で無時に完結しましたが、今回は、函館の夜景など載せれなかった話題を番外編でまとめてみました。(#^^#)

函館駅に到着して、路面電車で予約していたホテルへ移動します。「函館駅前」から五稜郭、湯の川方面へ路面電車「五稜郭（ごりょうかく）公園」下車なんですが・・・

本当は、大正時代の姿に復元された「箱館ハイカラ號（ごう）」に乗りたかったのですが、運行予定時刻を確認すると、最終運行時刻が、函館駅前の16時13分です。函館駅に到着したのが16時11分ですから限りなく不可能・・・

という事で早々に諦めて、函館駅のみどりの窓口で、「ありがとう寝台特急北斗星」入場券（硬券）を購入する事にしたのですが、そんなみどりの窓口は混んでて、結局、路面電車の「函館駅前」に到着したのは、16時30分だったのですが、もしかすると諦めずにダッシュしたら間に合ったかなとの思いは残ってます。(-_-;)

乗車して直ぐに路面電車専用の一日乗車券を購入します。初めて購入しましたが、これスクラッチの当日（年月日）を削って使います。

一日乗車券を買って使ってみたかった興味から買ったですが、これ使ってみると意外とお得なんです。

一日乗車券が600円ですから、最低乗車料金が210円なので3回乗れば元が取れるお得な乗車券です。この日は、210円、240円、240円の3回乗車したので90円お得でした。さらに、この一日乗車券を函館ロープウェイで提示すると、往復1200円が1080円になりここでもお得になり、合計で210円のお得になったのです。(^_-)-☆

函館で2泊したのが「ホテル法華クラブ函館（函館市本町27-1）」です。

上記写真ですが、少し待って路面電車とホテルのツーショットを狙ったのです。一応、苦労したのは説明を書かないと伝わらないかと思い間してね。（＾┰＾；）ゞ

路面電車「五稜郭公園」下車、徒歩1分と近くて部屋も綺麗で正解でした。今回は、ローカル列車の旅が目的ですから、函館駅または五稜郭駅の徒歩圏が絶対条件で数件の候補があったのですが、ベットはシモンズ社製ワイドベッドで、全室ネット接続（LANケーブル＆WiFi）、そして決めては、大浴場を完備しているって事です。

部屋は6階だったのですが、部屋の窓からは五稜郭タワーが額縁の中の絵のように見えます。

当然、夜になると五稜郭タワーもライトアップされた姿を見る事が出来ました。

 

 

この季節は日の入りが早くなり辺りが暗くなるのも早いです。

路面電車で「十字街」で下車して、函館山ロープウェイ乗り場に向かいましたが、予想してましたが乗り場は建物の1階部分から長蛇の列で、そのほとんどの客が、中国から団体客でした。

周りを中国からの団体さんに囲まれながらの乗車ですから聞こえてくるのは中国語・・・もしかして日本人は自分だけだつたりしてと錯覚してしまいますが、たまに遠くで日本語が聞こえると、他にもいたとホッとします。

「日本三大夜景」と称される函館山からの夜景です。(^_-)-☆

そうそう「日本新三大夜景都市」に、札幌市が2位に選ばれ、1位は長崎市、3位は神戸市。そして長崎、神戸とともに「日本三大夜景」と称される函館市は4位だったそうです。

これは札幌市が、藻岩山、大倉山展望台やさっぽろテレビ塔などで票を集めたのに対して、函館市は函館山に投票が集中したため、市として集計した結果だそうですが、函館山の混みようは人気の夜景スポットである証ですね。

結局、夜景を見ている時間よりも、ひたすらロープウェイに乗る為に往復で並んでる時間が圧倒的に長かったって印象だけが鮮明に残ってます・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

ロープウェイから降りて、函館ハリストス正教会の庭から周りにある教会を撮影してみました。まずは函館ハリストス正教会です。

カトリック元町教会です。

そして函館聖ヨハネ教会です。

せっかくなので、金森赤レンガ倉庫へ立ち寄ってみました。

何年ぶりかに訪れた金森赤レンガ倉庫ですが、もう少しライトアップされていた印象だったのですが、意外と暗かったです。

三脚を持参してれば、もう少しいい感じで夜景を撮れかとも思うのですが、持参して無いものはどうにもなりませんし、あくまでも夜景を撮影する目的の旅じゃないので・・・負け惜しみ？

 

 

 

番外編の夜景はこんな感じでしたが、そうそう、ホテルの自動販売機でも「コアップガラナ」が売られてました。(#^^#)

他の場所でも自動販売機で売られている「コアップガラナ」を見ましたので、勝手な想像ですが、やはり株式会社小原の函館工場で作ってるだけあって「コアップガラナの地元の函館だね」などと思いながらも、当然のように私も「コアップガラナ」を買って飲みました。

最後に、「ありがとう寝台特急北斗星」入場券（硬券）です。

札幌駅、長万部駅、八雲駅、森駅、函館駅の全5枚ですが、全5枚揃えた収集の喜びよりも、ローカル列車で買いに行った満足感と、やはり最後に八雲駅での乗り換え待ち時間の3時間は迷いましたが、途中下車した事が良い思い出になりました。