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JR北海道、苗穂工場の一般公開2015(後編) [鉄道関連]

JR北海道「苗穂工場の一般公開2015」が、2015年9月26日(土)開催されたので、その様子を2回に分けて書きますが、前日の昼食後の続きで今回は後編です。(#^^#)

ここ苗穂工場で静態保存されているD51-237蒸気機関車です。綺麗な状態で保存されています。

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そして、D51の横に展示(静態保存)されているキハニ5005気動車です。

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一見すると客車を思わせる姿ですが、キハニとある通り、1929(昭和4)年に12両が製造された、ガソリン動車です。

「ミニSL運転(10:00~14:00)」

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D51-237やキハニ5005が静態保存されている車両の横を、ちびっ子を乗せてミニSL運転が実施されてました。こちらもちびっ子がメインですからオジサンは写真を撮るだけで我慢です・・・w( ̄o ̄)w オオー!
 
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このミニSLですが、ちゃんと石炭を燃料として走る本物の蒸気機関車でした。

DD51-1137ディーゼル機関車(北斗星色)

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スハネ25-501客車

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次のイベント時間までブラブラしていると、こんな光景にも遭遇・・・ちびっ子には単なる線路も楽しい遊び場になります。(^^♪
 
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色とりどりのチョークで絵を描ける「らくがき広場」

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「機関車車体上げ移動作業(10:00、11:00。13:00、14:00)」

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DF200形ディーゼル機関をクレーンで吊り上げ移動する実演です。

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午前中の731系通勤形電車(モハ731)をクレーンで吊り上げ移動するのは、クレーンに車体を挟み込むアームが付いてましたが、こちらはロープです。

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いい感じの場所で撮影する事が出来ました。間近で見るDF200形は迫力あります。(^O^)/

こちらが動画になります。


「レール溶接作業(10:30、13:30)」

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これ2012年の時にも見学しましたが、間近で見れて面白かったので、今回も見学する事に・・・

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岩見沢レールセンターによる実演で、レールを繋ぎロングレール化にするための溶接方法「ゴールドサミット溶接」です。

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こちらが動画になります。


「車輪削正作業(随時)」

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機械を使って車輪を削正のですが、画としては地味です。レールも車輪も摩耗するので車輪の踏面を適正な形状に保つことは安定走行と快適性の維持から重要な事です。

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こちらが動画になります。


これ動画としてどうなのって思ってたら横で車輪の移動が始まったので、とりあえず動画ぽく帳尻合いました。

「鋳物注湯作業(11:00、14:20)」

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今回のイベント最後を締めくくるのは、鋳物(いもの)注湯作業です。具体的には下記写真のような物を、砂型の中に不要になった鉄(レールなど)を溶かしたもの注ぎ込んで作ります。

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この作業の見どころは、電気炉で高温で溶かした真っ赤な鉄を、砂型の中注ぐ機械に移し替えるシーンは圧巻です。(^O^)/

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残念ながら撮影位置からは、砂型の中注ぐシーンは見る事が出来ませんでした・・・w( ̄o ̄)w オオー!

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こちらが動画になります。
 
 
 
以上で、前編と後編に分けて紹介したJR北海道「苗穂工場の一般公開2015」は終って、帰宅したのですが、さすがに昼食時に座った以外は約5時間立ったままで、会場内をウロウロしていたの疲れました。(-_-;)

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最後に、朝と同じく跨線橋から苗穂工場を記念に撮影して帰宅です。
 

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