SSブログ

2015年、いしかり調整池~東港~はまなすの丘を野外観察会 [鳥の野外観察会]

昨日(9月24日)は、道新文化センターの「自然に親しむ、楽しいバードウォッチング」教室によるバードウォッチングでした。(#^^#)

今回の野外観察会は、一年に一度シギを観察する恒例の「いしかり調整池(石狩市)」で、集合場所は午前9時40分に、あいの里公園の横にあるローソンです。ローソンで一旦集合してから、いしかり調整池へ移動するのですが・・・集合時間を過ぎても先生が来ません。渋滞でしょうか?ケータイも連絡付かないので心配です。そんなハプニングから始まりましたが、とりあえず、いしかり調整池へ移動して先生を待つ事になりました。

DSC_8469.JPG
 

いしかり調整池へ到着して直ぐに先生も現れました。やはり渋滞に巻き込まれたそうで、さらにケータイを忘れたので連絡付かなかったそうです。渋滞だろうとは想像しましたが、ケータイを忘れたとは予想外でしたね。(^┰^;)ゞ

参加者は、先生を含めて12名と少し少なめでした。

今回の期待できる野鳥は、草原の鳥ヒバリ、ホオアカ、チュウヒ(タカ)、ハヤブサ、アオアシシギ、トウネン、ハマシギ、などですが、やはりメインはシギです。そして昨年はマナヅルなんて珍客を見る事が出来ましたが、今年も何かいればと期待が高まります。(^O^)/

ここ調整池は、鳥との距離があるので、撮影機材はNikon D300s + SIGMA APO TELE CONVERTER 2x EX DG + SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSMと三脚を持参しました。(この日は最後までテレコンも三脚も出番ありません)

アオサギ。

DSC_8473.JPG

ダイサギ。

DSC_8474.JPG

アオサギ、アオサギ、ダイサギ、ダイサギ、アオサギ・・・他に屋根にハクセキレイの幼鳥と、電線にムクドリいましたが、肝心な調整池には、何処を探してもアオサギとダイサギしかいません。
 
昨年のブログを確認してみると、昨年はマナヅルなんて珍客に興奮しましたが、実はシギはトウネンしか見てなく、2年連続で期待のシギをほとんど見れてないんですよね・・・w( ̄o ̄)w オオー! 

ここから石狩湾新港東港へ移動する事に・・・

DSC_8475.JPG

初めて私は訪れましたが、防波堤では数名の釣り人がいました。

オオセグロカモメ。

DSC_8475-1.JPG

途中からデコボコの砂場を走ってきましたが、満潮時には何処まで海水が来るのだろうか?砂は固く引き締まっていますが、FFのジェイドではなんとも頼りなく、一人で踏み入れる(訪れる)のは難しいかも?

DSC_8477.JPG

結局、ここでもオオセグロカモメとウミネコしか見る事ができなく移動する事に・・・

今度は、灯台がある「はまなすの丘公園」です。

DSC_8482.JPG

実は望遠レンズ以外に、TAMRON 超広角ズームレンズ SP AF10-24mmを持参してたので、上記の写真のように景色撮影に活躍してます。(^_-)-☆

ここも私は初めて訪れました。ビジターセンターもあり、木道が整備されて散策には気持ち良い場所です。

ウがいました。

DSC_8484.JPG

トリミングしてみますが、ウミウかカワウかは分かりません。

DSC_8484-1.JPG

ここ「はまなすの丘」というだけあり、一面がハマナスです。

DSC_8488.JPG

上記写真はハマナスの実と、まわりがユウゼンギクです。

沢山のハマナスの実にまじって少しですがハマナスの花も咲いてました。

DSC_8489.JPG

ハマナスの花の見頃は、6月中旬~7月上旬のようで、忘れなければ来年の見頃に訪れたいです。!(^^)!

ハマエンドウも美しかったです。

DSC_8494.JPG

私たちは鳥を探して訪れましたが、散策目的だと思いますが、何台もの車が訪れてました。そうそう思い出しましたが、最近この場所が散策以外に賑わった事件がありました。札幌ノースサファリからモモイロペリカンが逃げ出し、石狩河口にいるとの事でした。アマチュアカメラマンや報道陣が多数訪れたようです。

今回の3ケ所での成果は次のような鳥たちです。

アオサギ、ダイサギ、ムクドリ、ハクセキレイの幼鳥、オオセグロカモメ、ウミネコ、ウ、ヒバリ、カワラヒワ、トビ、ノビタキ、ホオアカ、シジュウカラ、ヒガラです。

以上、9月のいしかり調整池の野外観察会は恒例のシギを観察出来なかったのですが、いしかり調整池~石狩湾新港東港~はまなすの丘と新しい観察地を知る事が出来ました。観察会に参加された皆さん、お疲れ様でした。(o・・o)/


nice!(28) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 28