2015年、今年も暑かった東屯田川遊水地での野外観察会 [鳥の野外観察会]
先週(7月23日)は、道新文化センターの「自然に親しむ、楽しいバードウォッチング」教室によるバードウォッチングでした。(#^^#)
今回の野外観察会は東屯田川遊水地(札幌市札幌市北区屯田町1058)で、集合場所は午前9時に札幌市下水道科学館前駐車場で、そこから屯田遊水地へ移動します。
空模様はイマイチの状態で野外観察会がスタートしたのですが・・・
朝から気温は上昇して、しばらくすると腕時計の温度計(体感温度)は既に真夏日の30°を超えて33°になってます。( ̄▽ ̄;)!!
まあ、暑くても鳥が撮影できれば問題ありません。6月に開催されたモエレ沼公園の野外観察会は天気が悪かった事もあり一枚も写真を撮影しなかったので、ブログへの野外観察会の様子はパスしました。過去には鳥が駄目でも山野草やエゾリス、さらには飛行機など何らかの撮影で帳尻合わせ出来たのですが、前回のモエレ沼公園だけは代替の被写体も無く断念したのでした。(;´д`)トホホ
今回期待できるのは、バン、カワセミ、アオサギなどの水鳥やコウライキジ、ホオアカ、ノビタキ、オオジュリン、モズ、アカハラ、アオジなど草原の鳥が楽しめる予定なのですが、土曜日の別教室では成果は直ぐ側でバンの幼鳥を観察出来たの事で期待が高まります。
この時期に訪れると、「スイレン」が見ごろになって楽しませてくれます。
対岸にアオサギと、その前をバンの成鳥です。(トリミング)
結局、バンの幼鳥との出会いはありませんでした。残念!
今回は、暑い中を歩く事を想定して、久しぶりにカメラは軽さ優先!J1にアダプターFT1 + Zoom-Nikkor 70-300mm、手持ち撮影です。
カワセミ発見です!
それにしても遠すぎます。目一杯のトリミングで・・・
写真の角度が悪いのですが、お腹の色から幼鳥のようですが、2羽飛んでました。
面白いなぁと思ったのが、アオサギです。(トリミング)
先程のアオサギもそうですが、アオサギって普通なら岸辺でじーっとエサを狙って立ってるのですが、このアオサギはハクチョウのように水面を泳いでいる?もしかして自分はハクチョウだと勘違いしてますか?
マガモです。(トリミング)
水面に垂れ下がる枝にひるがおです。
このひるがお・・・この先に伸びて行くと水面だって分かってるのだりうか?
マガモの親子なんですが・・・
ここまで成長すると、どれが成鳥でどれが幼鳥なのか分かりませんね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
さすがに暑くて野外観察会は少し早目に終了です。
今回の成果は次のような鳥たちでした。
トビ、マガモ、バン、アオサギ、カワセミ、コヨシキリ、キジバト、アオジ、エゾセンニュウ(一声:ジョッピンカケタ)、カッコウ、カワラヒワ、ノゴマ(今年初めて見ました)、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ
観察会を終えて、先生から「改訂版 北海道の野鳥」を頂いちゃいました。m(__)m
2015年7月10日に発行になったばかりの改訂版です。先生が編集に参加され、あとがきも書かれてます。そろそろ新しい野鳥の本を買うか迷ってたので嬉しいタイミングで頂いちゃいました。これからも頑張らないとね。
以上、7月の東屯田川遊水地の野外観察会でしたが、暑い中、参加された皆さん、お疲れ様でした。(o・・o)/