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電子書籍(Kinoppy)で、道産子のルーツ事典を読む [Surface&タブレット]

先日、明治の道内鉄道線路図の話を書いた際に、道新文化センターの「家の歴史を調べてみませんか」講師:苗字家系研究家の岸本良信先生の教室で、我が家の家系図を作る事を通して、家のルーツや歴史的な背景を勉強をしていると書きましたが、その岸本先生が本を出しているので、どんな本なのか以前から気にはなってたのですが、探してみた結果ですが、紀伊國屋書店の電子書籍(Kinoppy)で読める事が分かったって話です。(#^^#)

とりあえず本のタイトルが分からないと探す事も出来ないので、googleで先生の名前で検索してみると・・・

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意外なんて表現すると失礼な話なんですが、探す必要もなく上位に「Amazon.co.jp: 道産子のルーツ事典―先祖を正確に調べる方法: 岸本良信: 本」とヒットしてくれました。(^┰^;)ゞ

出版社:中西出版から2001年09月に発売された本で、既に在庫無しで取り扱われてませんでしたが、中古本がある事が判明しました・・・

勝手なイメージですが、そんなに需用あるとは思えなかったので、中古本なら送料合わせて千円以内で入手できるかと一瞬思ったのですが、私の想像は直ぐに否定されました。(-_-;)

中古本の最安値が、4,554円(送料別)でありますが、平均が5千円台って感じです。

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値段以外にも中古本で在庫持ってるショップも多かったのにも驚きですが、いったいこの「道産子のルーツ事典」って、元の値段はいくらだったのだろうか?

とりあえず本のタイトルが分かったので、今度は「道産子のルーツ事典」と検索してみます。すると楽天Kobo電子書籍ストアや紀伊國屋書店で、電子書籍でも扱っている事が判明しました・・・先程、「需用あるとは思えない」などと失礼な先入観を抱いてた事を反省します。m(__)m

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同時に、紙書籍版価格が税込で 2,160円である事も判明・・・という事は5千円台の中古市場の価格って販売価格の約2.5倍って事で、プレミア付いてるんですね。

まあ、5千円台ってのは買うか悩む金額の範囲ですが、約2.5倍って凄いです。Nゲージも中古市場は新品の販売価格以上の値段で販売されてますが、もし約2.5倍で販売されてたら、さすがプレミア付き過ぎって思うと買わないかなぁ・・・同時に判明したのが、電子書籍の存在で、こちらは税込 864円とお手頃価格です。

問題は、kindle本が出てないので少し迷いましたが、紀伊國屋書店の電子書籍で注文してみる事に・・・

紀伊國屋書店のサイトでの内容説明によると、この本は「全国からの移住者で成り立っている北海道の苗字は、日本の縮図ともいえるものである。本書では北海道の苗字のうち、人口の多い2000姓の由来をランキング形式で収録。また苗字発祥の背景、家紋の起源と意味、源平藤橘・古代豪族・武蔵七党に繋がる姓と系図なども詳しく解説している。ルーツを調べる方法の項とあわせ、苗字や家系に興味のある読者や、家系を調べたい方に興味深い内容となっている」。

とりあえずイメージしている本である事が分かったので、紀伊國屋書店の電子書籍アプリKinoppyをSurface Pro2へインストールする事にしました。(#^^#)

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このアプリは、Windowsデスクトップ版もありますが、何とWindowsストア版もありますからSurface Pro2をタブレットとして使える(読める)可能性あります。以前に試したKindle for PCとKindle Cloud Readerがイマイチでしたから若干の心配はありますが、Windowsストア版がある時点で期待出来ます。

アプリをインストール終えると、会員登録が必要なようです。

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個人情報を登録します。

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今後も利用するか不明なのでクレジットカード情報は登録しない事にします。

これで電子書籍を購入出来るようです。

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早速「電子書籍ご注文手続きへ進む」をクリック・・・

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へぇークレジットカード以外にも色んな決済方法があるようですが、よく見るとケータイを含めた電話会社を用いた決済が多いんですね。電話料金で払うのが、最近のニーズなんですかね?

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これで電子書籍の「道産子のルーツ事典」購入が完了出来たようです。

スタート画面の「Kindle for PC」の横にKinoppyの「紀伊國屋」タイルを貼ってみました。

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早速、Kinoppyを試します。(^O^)/

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「道産子のルーツ事典」をダウンロードします。

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本の表紙が左寄りになっているのは、ページレイアウトが「見開き」表示になってるからで、設定により「単ページ」に変更出来ます。

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せっかくのSurface Pro2の横長画面を有効に活用するなら「見開き」が見やすい気がします。

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指でページを前後する事も、ピンチ(拡大・縮小)にスワイプ/スライドも問題無く使えます。Surfce Pro2もタブレット端末として扱ってくれて感謝です。m(__)m

ちょっと、おまけ編です。

電車の中で読んだり持ち歩きを考えると、kindle fire hdでも読めるようにしたいので、電子書籍(Kinoppy)をインストールする事にします。

残念ながらkindle本には無いので、アプリインストール許可を与えて、1Mobile Marketを使います。

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特に問題無くインストール完了したのですが・・・

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アプリを起動すると、即行でエラーにしてアプリが動きません。゛(`ヘ´#) ムッキー

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こんな事は初めてです。試しに、奥さんのnexus7では・・・

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当然ですが何も問題無く電子書籍(Kinoppy)が動いて、「道産子のルーツ事典」を読めます。

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あーあー、確かにkindle本じゃありませんが、kindle fire hdもそろそろ使い続けるのが面倒になってきましたね。゛(`ヘ´#) ムッキー

以上、電子書籍(Kinoppy)で、「道産子のルーツ事典」を読むでしたが、今回は本の内容を紹介する話じゃありませんから、これ以上の内容には触れません。普段は、紙書籍版よりKindle版の方が安いので利用してましたが、今回のように従来なら中古本しか選択肢が無かったような本を購入する選択肢も、電子書籍として扱ってくれるのは便利だと改めて感じました。

 


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