TOMIXのキハ183-2550系特急ディーゼルカー(HET)の入線 [Nゲージ車両入線]
TOMIXのキハ183-2550系特急ディーゼルカー(HET)が再生産されたので購入しました。この車両も我が家の固定レイアウトに是非とも入線させたかった車両なので手に入り嬉しいです。(^^♪
以前から秋葉原に行く度に探していた車両だったのですが見つからず、実は再生産された事を知らなく、3月の事ですが、どなたかのブログに再生産されたのを入手した事が書かれてたのを読み、再生産された事を知りました。それから慌ててネットで在庫があるショップを検索して無時に入手したのでした。
欲しかった車両といいながら放置状態が続いた理由は、TOMIX室内照明ユニットLC白色狭幅が、どのショップも在庫切れになってた時期と重なり、室内灯が買えるのを待ってたら何となく入線のタイミングを逃しまったのでした。(-_-;)
再生産されたのは、(92781)キハ183-2550系特急ディーゼルカー(HET)基本セット(6両)、(92782)同増結セット(2両)、(2419)キハ182-2550形(動力車)ですが、購入したのは、基本セット(6両)とキハ182-2550形(M)の7両編成にしました。フル編成だと同増結セット(2両)を足して9両編成に出来ますが、我が家の留置き線の空きを考慮して、間を取って7両編成です。一応、動力車を2両にして増設時のパワーの余力は確保しました。
我が家では恒例となってるTOMIX(0374)密自連TNカプラー黒SPに交換します。
まずは、非動力車側から交換しますが、今回用意したのは、TNカプラーは先頭のダミーカプラーも交換する予定なので、7両の前後で14個必要です。カプラーは6個入りですから2セット+2個必要になります。室内灯は7個必要なので、TOMIX (0737)室内照明ユニットLC(6本入り) +1本です。大事なストックも一気に消費してしまいますが、こういうのも意外と本体以外の出費として大きいのです・・・w( ̄o ̄)w オオー!
床下から台車を取り外して、カプラーポケットの根元から切断します。
カッターで切込みを入れると簡単に折り取る事が出来ました。
台車を床下に戻して、TNカプラーに交換した状態です。
室内灯は前後の車両(キハ183-3550)だけは、遮光ケースがあるため室内照明ユニットの先端をカットする必要がありますが、その他の車両はそのまま取り付けれます。
ボディを組み立て直して室内灯の試験点灯です。
いい感じじゃないでしょうかね。(^^♪
動力車に関しても台車を取り外して、カプラーポケットの根元から切断するのですが・・・
カプラーポケットの根元に残った部分が、交換するTNカプラーと微妙に接触するので、綺麗にカットする必用があります。
動力車の2台を同様な作業を実施して、TNカプラーを交換したのですが、走行試験を実施すると1両が台車と微妙に接触しているようで、複線両渡りポイント (ダブルクロス)で脱線する場合があります。従来ならここで接触を解消すべく頑張るのですが、今回は面倒な頑張りはしません。
前回のグリーンマックスのキハ54形500番台でも使いましたTOMIXのJC6360密自連TNカプラ黒SPと交換する事で、TNカプラーと接触する問題は瞬時に解決しました。
前後の車両(キハ183-3550)に関しては、ダミーカプラーからスカートを取り外して、TNカプラーを交換した後にスカートを取り付けます。
トレインマークシールは、「北斗、おおぞら、サロベツ、スーパーとかち、とかち」から選べますが、「北斗」を使います。
車体番号は転写シートになっています。
それでは、我が家の固定レイアウトに、TOMIXのキハ183-2550系特急ディーゼルカー(HET)の7両編成入線です。
キハ183系は、初期グループ車が特長的な顔立ちであるスラントノーズ先頭車など、初期車を中心としたグループで現役で走ってるのは、オホーツクと旭山動物園号だけかも・・・新系列キハ183系がN183、NN183系とも称されるスラントノーズから一転、貫通タイプの先頭車として、国鉄末期とJR化後間もなく登場した車両です。
記念撮影に動かないように動力車を外して5両編成で、室内灯点灯状態で記念撮影します。
JR化後に登場したNN183(1550番台)は330馬力の走行エンジンに発電エンジンも搭載、中間車両は660馬力エンジン。ブレーキの改造により最高速度が130km/hへ引き上げられ「北斗」専用車のように改造されたのが、先頭車3550番台、中間車両2550番台で、それが今回のTOMIXのキハ183-2550系特急ディーゼルカー(HET)です。
先頭車ヘッド点灯の様子です。
先頭車両の運転席下側に描かれている「HET183」のロゴは、「Hokkaido Express Train 183」の略で、この車両がHETと呼ばれるようになりました。
テールライト点灯の様子です。
カーブで7両編成の全体を記念撮影。
最後は恒例の動画です。
以上、TOMIXのキハ183-2550系特急ディーゼルカー(HET)の入線でしたが、JR北海道は、キハ183系を現在90両を所有していますが、そのうち68両を廃車してキハ261系に置き換えると発表しています。残りの22両についてはエンジン換装などのリニューアル作業を2014年までに行っているので、当面、運転を継続するそうです。