ペーパーナノ「姫路城」を作る [玩具、工作]
ペーパーナノ「姫路城」を見つけた時には、これは面倒そうで面白そうと衝動買いした(買ったのは去年のいつ頃だったか?)のですが、それからいつものように放置状態・・・
国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となり、今年は「平成の修理」も終えて、一般公開された事もあり、姫路城ブームですから、そう言えばペーパーナノ「姫路城」の存在を思い出しました・・・ちょっと気分が盛り上がったところで作ってみました。(^O^)/
今回作る「姫路城」ですが、箱の裏面に難易度が載ってましたが、これ難易度5(スペードマークの数)です。作り応えありそうです。
箱の中身を最初に撮影したはずなんですが、ブログを書こうと思った時には、肝心な写真が見つかりません・・・
ペーパーナノというのはその名前の通りで、紙で出来ている精密なペーパークラフトモデルです。レーザーカットされたパーツを切り取り、折り曲げたり接着したりして作ります。
用意するものは、カッターナイフ、ピンセット、接着剤、それとカッターを使いますからカッターマットは必要ですね。老眼の私にはハズキルーペが必須です。(#^^#)
とりあえず組み立てなが写真をパチパチと取ってみましたが・・・
こんなに撮影して後で使う写真選ぶ時に、収拾がつかなくなるかもね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
大天守は、外観5重なので、同じような作りの繰り返しですから写真に変化が現れません・・・
という事で一気に撮影した写真はカットされ最上部の屋根へと進みます。
このレーザーカットされた展開パーツが実に美しいです。
紙同士を接着しながら立体的になるのです。
前半に製作した部分と合体します。
実際の天守の高さ、石垣が14.85m、建物が31.5mだそうです。
縮尺が記載されてないので不明ですが、実際に高さを考えるとNゲージサイズ(1/150)より縮尺は、相当に小さいようです。
寝る前の楽しみにと少しづつ組み立てたので、撮影日付を確認すると一週間程要して組み立てたようです。このような組み立て工作って早く作りたい気持ちと、作り終わると楽しみも終わりですから、ゆっくりと楽しみたい気持ちもあり、どれくらい没頭するかバランスが大事なのです。(^┰^;)ゞ
これで大天守の完成です!
大天守は、途中で外観5重(5階建て)と書きましたが、地上6階地下1階なんだそうですね。
パーツには、紙で組み立てるディスプレイボックスや松の木も付いていますが使いません。
代わりに、Nゲージのジオラマ部材で地面を作る事にしました。
発泡スチロールに木工ボンドを塗って、緑を敷き詰めます。
上部は大天守を置く部分なので、さら地でOK。
これに大天守を置くと・・・
望遠で撮影すると、いい感じで雰囲気出てますよね。(^^♪
姫路城の大天守は、慶長14(1609)年に建築されたもの。400年以上が経過した現在でも、その美しい姿を残していますが、再現出来たんじゃないかと大満足です。
縮尺が異なるのでNゲージの固定レイアウトに置くのは無理があるのですが、まあ、遠くに見えてる姫路城と思えば、置くのもありですよね。(^┰^;)ゞ
結局、撮影した写真の一部しか使わなかったので、静止画をつなげて動画にしてみました。
動画にする予定無く、途中で類似作業の撮影を省いたので、なんとも微妙な組み立て風景ですが、これ撮影位置を固定して撮影枚数も増やせば、タイムラプスムービーになりますね。今度、何かの組み立ての際には試してみようかと思います。