笑神様は突然に・・・鉄道BIG4かるた

日本テレビのバラエティ番組「笑神様は突然に・・・」のオリジナルグッズで、「鉄道BIG4かるた」が欲しくて、Amazonに注文してたのが届きました。(#^^#)

注文した時には人気な様で在庫切れで、2～3週間かかるとの事でしたが、入荷が早まったとの事で、1週間で届いたカルタですが、価格は、2,160円（税込）です。

まずは、パッケージのデザインをチェックですが、最初は、「かるた」を漢字で「歌留多」と書いてるんだーと思った程度で気が付きませんでしたが・・・

よく見ると駅名に例えて、隣の駅を「えふだ」と「よみふだ」とシャレた表現になってました。（＾┰＾；）ゞ

箱の上下を確認すると、電車の屋根と床下の台車を描いてます。

意外だったのが、箱を電車イメージにしてるのに、前後は電車の窓として描かれて無かった事ですね。

早速、上箱を開けると・・・

おー！南田祐介（みなみだゆうすけ）「解説ブック」です。上箱を開けた際のインパクトあって期待裏切りませんね。(^^♪

「南田解説」を読むだけで、鉄道豆知識でへぇーと思う説明もありましたし、また、番組の「笑いの神」が降りてきたシーンを思い出しウケます。(^^♪

鉄道写真もいいですね！

「鉄道BIG4」は「笑神様は突然に・・・」の人気コーナーで、私も新聞のテレビ欄に「鉄道BIG4」のコーナーが放送されると分かると。思わず予約録画をセットしてます。そんな人気コーナーの企画から誕生した視聴者連動商品が「鉄道BIG4かるた」です。公式フェイスブックで「読み札」を視聴者から募集。加えて、鉄道BIG4の考案した「読み札」の中から完全セレクトだそうです。

「解説ブック」の裏面を見ると、協力鉄道会社の一覧にJR北海道も商品化承諾済に記載されてます。(ﾒ・ん・)？

 

鉄道BIG4は北海道に来てないと思うのですが、視聴者からの「読み札」にJR北海道が入ってたんですね。道民としては嬉しいです。m(__)m

気になるのは、やはりJR北海道関連の「読み札」ですから、早速、何句あるかチェックしてみると3句ありました。

「わ」・・・稚内　はるばる来たぜ　北の果て

まずは、日本最北端の稚内駅です。道民としては、日本最北端は名所ですから採用嬉しいです。m(__)m

「る」・・・留萌（るもい）・留辺蘂（るべしべ）、「る」で始まる駅は２つだけ！

どちらも北海道の駅で、本当に２つだけとは知りませんでした。「留辺蘂駅」って名前は何となく記憶あるのですが、何処の線路だったか？

早速、「北海道鉄道駅大図鑑」でチェックすると・・・

石北本線の北見駅近くにありました。北見市留辺蘂町東町にある駅です。近代的な鉄筋コンクリート造りの駅舎ですね。

ちなみに北見市留辺蘂町には他に2つ駅があり、隣の北見市留辺蘂町旭西にあるのが「西留辺蘂駅」で、その隣の北見市留辺蘂町金華（かねはな）にあるのが「金華駅」と留辺蘂が付かないんです。ちょっと面白いですよね。（＾┰＾；）ゞ

「の」・・・のんびり走るよ　ノロッコ号

ノロッコ号で流氷見たのが懐かしいです。ノロッコ号のNゲージもチャンスあれば欲しいかも・・・

これはJR北海道も関係する番外編として紹介しておきましょう。「う」・・・上野発　夜行列車で　夢の旅

ブルートレインの北斗星が「絵札」の写真になるのかと思ったら「カシオペア」でしたね。「南田解説」を読むと、北斗星がなくなりカシオペアはどうなるのかって事を書いていたので、カシオペアが採用されたんですね。きっと鉄道BIG4でもカシオペア乗りそうな気がします。

そして、「江別カルタ」製作に携わった私としては、「を」と「ん」の使い方です。こちらを最後にチェックしてみます。

「を」・・・ヲタと呼ばれても　鉄道好きはやめられない！

おー！「鉄ちゃん＝鉄道ヲタ」がありました。考えれば「を」で始まる言葉あるんですね。

「ん」・・・んあアホな！まだ走ってるのこの車車両！？

これまた驚きです。関西弁でいうところの「んな、アホな」ありましたね。余談ですが、ネットで方言を調べてみると、新潟の方言で「んな、はよせーや＝お前、早くしろや」と「お前」を表すようです。

以上、「鉄道BIG4かるた」でしたが期待通りいいです。最近は鉄道BIG4に、SKE48（乃木坂46）松井玲奈さんがレギュラー化してますが、この「鉄道BIG4かるた」を使って、孫のＭちゃんも鉄道好きに引き込んで、鉄道好きアイドルにしようと爺は企ててるのでした。