寝台特急「カシオペア」に乗る前に気分を盛り上げる

来週末に上野から乗る寝台特急「カシオペア」（ツイン）のチケットを入手した話を書きましたが、今回はそんな乗車前の自身のテンションを上がる話です。(#^^#)

本来ならカシオペアに乗車する時がテンションMAXとなるのでしょうが、乗る事を計画してチケット入手方法を検討して、チケットを入手した時点でテンションがMAXに達してしまい、その後は、ツインじゃなくスイートは入手不可能だったのだろうか？ダイニングカーのディナーは駄目だったしと、なんかテンションが下がり始めているのです・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

という事で、少し気分を盛り上げようと、まずは、発行（JTBパブリッシング）の「最高に贅沢な旅　憧れの寝台列車」を買って来ました。

ネットじゃ無く本の写真などを見ながら、のんびりとページを楽しむアナログの世界がいいのです。(^^♪

やはりカシオペアの旅を知る（調べる）事は気分が盛り上がります。(^O^)／

そうそう入手した部屋は何処なんでしょうか？

チケットは、7号車24番ですから2階室でした。揺れは1階室の方が少ないようですが、やはり展望は2階室ですよね。(^^♪

上野からの下りになるので、牽引機（EF510形）の後ろが、12号車「ラウンジカー」、11号車・・・、3号車「ダイニングカー」、・・・1号車の編成になります。

青森駅では外には出れませんが、ラウンジカーから牽引機の切り離しと、青函トンネルの出入りを最後尾から撮影したいのですが、何時頃だろうか？起きてるだろうか？気分が盛り上がるというより、気分は乗車した妄想の世界に入りました。(#^^#)

ダイニングカーのディナーは駄目でしたが、札幌を出掛けた際に、札幌駅のみどりの窓口で「カシオペアスペシャル弁当」（3,800円）を予約してきました。

18時～各部屋に届けてくれるそうで、3段になった弁当に、温かい椀が付くそうです。どんなのが届くか乗車の楽しみが増えましたね。

そして、次に買ったのが全国版の時刻表です。

ペラペラと見てて気が付いた事があります。

上野駅を16：20出発するカシオペアは、翌日の9：32札幌駅に到着する17時間の旅ですが、深夜の北海道新幹線運行試験の関係だと思いますが、札幌駅に11：15分と18時間半の長旅に長くなってます。これは嬉しい遅れです。青森駅辺りで時間調整なのか函館着が1時間半遅くなってます。

普段は北海道版時刻表しか買った事ありませんが、この全国版はカシオペアというよりは、行きの札幌～東京までにローカル列車の為です。これもネットの路線検索で江別駅～上野駅までと条件を入力すれば瞬時に2日間の乗換え列車が表示されますが・・・

 

時刻表の江別始発にマークを付けて、次に札幌からはと・・・時刻表上で乗り換えを検討するのが楽しいのです。八戸で終電になり一泊して、2日目も八戸始発に乗って、上野駅到着は19時5分です。そうそう長万部のカニ飯と仙台の牛タンは、お昼に合わて乗り換え時間は十分に確保したいですね。(^^♪

ちょっと悩んだのが、今回のローカル列車の旅ですが、昨年の「JR北海道ローカル列車の旅、のんびり列車で巡る北の大地2500km」の未達成路線が含まれるのです。今回のを乗車記録にするか悩みます。結論としては、今回のローカル列車は目的が違うし、あくまでも通過経路という事で含めずに、ローカル列車の旅番外編にする事にしました。楽しみは取って置きましょうね。北の大地2500kmの続きは7月頃に計画しようかと思います。

こんな感じで、カシオペアに乗る前に色々と気分を盛り上げているのですが、私の鉄分の構成要素である「乗り鉄」は満たされても、私のメインである「模型鉄」が不完全燃焼なんです。

という事で・・・

KATOのEF510+E26系カシオペア基本 (4両)、増結A (3両)、増結B (6両)をフル編成で、既に手元に届いてます。我慢できずに買ってしまったのです・・・模型鉄の定義は、鉄道模型に対して、惜しみない情熱とお金を注ぎこむそうです。

合わせて、室内灯、寝台列車個室表現シートも用意して準備完了って感じです。

こちらの楽しみは残しておきたいので、我が家の固定レイアウトへの入線は少し後になりますが、私の鉄分は食べ過ぎ気味で満たされたのでした。