円山動物園（札幌市）のホッキョクグマ「ララ」の赤ちゃん

昨日は、月曜日に円山公園（札幌市中央区宮ケ丘）の池でオシドリを撮影した様子を書きましたが、今回は続編で円山動物園のホッキョクグマ「ララ」の赤ちゃん撮影の話です。

 

円山動物園に到着といいますか、車は動物園の駐車場に入れましたから戻って来ましたって感じですかね。そんな動物園の壁には「シロクマ赤ちゃん公開」と大きく貼られています。(#^^#)

開園時間は、夏期（2月1日～10月31日）までは、9時～17時までなのですが、4月1日から始まった一般公開は、ララと赤ちゃんの負担を考え、当面の間は10時～15時までの公開との事です。

入園料は、大人（高校生以上）が600円なんですが、お得な年間パスポート 1,000円（初回入園日より1年間有効）を購入しました。

「ララ」の赤ちゃんのプールデビューもありますから、もう一度くらいは訪れるんじゃないかと考えたのです。2回訪れようと思ったら断然に年間パスポートが買いです。(^^♪

既に午前10時の15分前です。ニュースなんかで10時にお母さんの「ララ」の後ろを追いかけるように出てくる様子が可愛かったので、今回のお目当てはその瞬間を撮影する事なんです。ホッキョクグのエリアが一番奥にあるので、少し急ぎ足で向かいます。

午前10時前には到着したのですが、到着と同時に出てきました。

ちょっと遅かったかと思いましたが、直ぐに戻って再登場してくれました。一日に何度か出入りするんですね。

周りには、ホッキョクグマ「ララ」の赤ちゃんを見よう（撮影しよう）という人が大勢訪れてます。

上記写真が全ての人じゃなく、写真向かって左側にも屋外施設を取り囲むようにいました。凄い人気ですね・・・

少し後方になりますが、高い位置から見たり撮影できる場所が作られていたので、私は望遠レンズなんので人混みを避けて後方から撮影する事にします。

ニュース映像からもう少し小さいかと思ったのですが、イメージより大きかったです。(#^^#)

全ての仕草が可愛いくて、いくら見てても飽きないです。使う写真は数枚ですが、めちゃくちゃシャッター押してしまいました。(^^♪

出てくると表現しましたが、それは、屋内寝室に通じる扉が開放した状態になっているので、ホッキョクグマの親子が寝室から屋外展示場に出てくるという意味です。当然ですが出入りはホッキョクグマの親子次第という事で、寝室に入っているときは見る事が出来ません。

おっぱいを飲む仕草が、これまた可愛い！

そんなホッキョクグマ「ララ」の赤ちゃんは、2014年12月21日に生まれたそうですが、名前はまだ決まっておらず、性別も不明です。

まだまだ赤ちゃんで、お母さんの「ララ」から離れずにぺったんこで甘えてます。

赤ちゃんの性別は、これから検査するため、6月末くらいに判明する予定ですから、男の子か女の子か分かり次第、7月に名前候補の来園者投票を行い、8月中旬くらいに決定する予定だそうです。

性別以外にも赤ちゃんの大きさも現時点ではまだ測定できないので、3月末の目測の推定では、頭胴長がおよそ70cm、体重は15kgくらいと思われそうです。シロクマの赤ちゃんを育てるのって大変なんですね。

可愛いホッキョクグマの赤ちゃんを撮影した動画です。

平日の月曜日でも大変な人気だったのですが、昨日の朝刊によると、ホッキョクグマの赤ちゃん人気効果で、円山動物園の4月前半（1～14日）の入園者数は昨年同期の約2.5倍の52,140人に達したそうです。（前回のホッキョクグマの双子を公開した2013年と比べても約1.9倍）

そして、大型連休にも大勢訪れるでしょうが、どうも大型連休前後に赤ちゃんの「プールデビュー」が予定されているようで、ホッキョクグマの赤ちゃん人気は当面続きそうです。(^^♪

せっかくの動物園なのでチラチラと他の動物も見学してから帰ったのですが・・・

ボルネオオランウータンの子供の仕草が可愛かったので載せます。麻袋が大好きだそうで、袋1枚で何時間でも楽しめるそうです。

ちょっと写真じゃ分かりにくいのですが、麻袋に入った状態で手でつかまってるんです。これも遊び方の一つなんでしょうね。