N用新レイアウト、電動ポイントの配線作業と識別シールを付ける [過去のN用レイアウト]
我が家のNゲージ新固定レイアウト構築の進捗報告です。今回は、ずーっと先送りしてきた電動ポイントのポイントスイッチとの配線作業です。(#^^#)
ポイントの切り替えは手動でも可能だった事もあり配線が後回しになってたのですが、もう一つの遅れた理由が配線方法です。どうも綺麗にレイアウト床下に配線する方法が思い付かなかったのです。(メ・ん・)?
まあ作業が遅くなったメリットとしては、特に車両基地は何度も配置を変更してるので、未配線な事もあり作業が簡単に実施できます。但し、未配線といっても電動ポイントの配線は床下に落としますから・・・
車両基地のレイアウトを変更する度に床には残骸ともいえる穴がポコポコ開いてしまってます。(;´д`)トホホ
旧レイアウトから床下の配線は苦労しているわりには・・・気が付くとグチャグチャ状態で汚くなってしまいます。結局、悩やんだ結果のアイデアはシンプルです。
ポイントスイッチは冒頭の写真の通り正面に設置しています。上記写真は反対側から撮影しているのですが、ポイントスイッチと電動ポイントからの配線をあえて反対側まで引いてみました。ケーブルは複数を束ねれるので、離れた場所に引く事自体はそれほど汚くなりません。
後は後方で各々の配線を接続するだけです。
早い話が、前面に集中する配線を後ろ側で分散する事で、汚い配線の分散ってやつです。全体として見ればスッキリ見えないかと考えたのでが・・・
これで床下の配線が完了したので、次は、見える部分といいますか、使い勝手の部分です。
まずは、少し厚めの紙にポイントやスイッチを識別するシールを何種類か印刷してみました。
これをパワーパックやポイントスイッチに両面テープで貼ってと・・・
ポイントスイッチの識別はスイッチに同梱されていた番号シールを使いましたが、複線両渡りポイントは、渡る線路番号「②←→③」を作って貼ってみます。
次は、レイアウト上の電動ポイントの識別です。どの番号がどの電動ポイントか分かりやすくしたいです。ちなみにポイントスチッチの数は35個あります。
識別はノーアイデアだったのですが、当初は電動ポイント側の線路には旧レイアウトでも使いました。園芸用のプラスチック札を使う予定でした。改善点としてはカラーのが売ってたので、色を識別しようかと・・・
しかし、レイアウトに識別用の札を立てると、見やすくとも何か景観的にどうなのかって思いまして、線路に識別シールを貼る事にしました。
写真はアップにしているので目立ちますが、実際には線路の土手部分に貼らさる大きさですから「切り替えるのは何番かな?」という感じで見ないと目立ちません。ですから景観に影響しないのです。
これなら複線両渡りポイントも番号だけと異なり具体的に切り替え線路の説明を表記できます。
次にタップスイッチの識別です。
こちらは従来と同じで、両面テープで説明を貼り付けます。
ここでアイデアを思いつきました。
電動ポイント以外にも線路自体にも何番線路なのか説明を貼ってみました。
レイアウト奥です。
線路番号は①~⑦まで、ここは最大7車両が同時に走る事が可能な事を示しています。
いい感じで作業も進んだので、旧レイアウトで使用していた樹木を並べてみました。
樹木を並べる事で各線路の雰囲気が変わっていい感じになりました。
以上、ずーっと先送りしていた作業電動ポイントの配線作業と識別シールを付けたり、前回のジオラマにLEDも付いて、我が家の新固定レイアウトもいい感じになってきて、気分もスッキリです。