Nゲージで「北斗星」定期運行の最終列車を別れ惜しむ [Nゲージ番外編]
青函トンネルが開通した1988年3月13日に運行が始まった寝台特急「北斗星」(札幌―上野間)の定期運行の最終列車が2015年3月13日、JR札幌駅と上野駅から各々出発して、全ての「ブルートレイン」は定期運行に幕を下ろしました。o(TヘTo) くぅ
最盛期には1日に上下各3本が運行されていた「北斗星」なのですが・・・
今回は、あくまでも定期運行が終わったという事であり、「北斗星」は臨時列車として、札幌発が4月3日から8月22日までで、おおむね隔日運行する予定ですから、札幌駅で何度か目にする機会はありそうです。
そこで、鉄道ファンの私としても、定期運行の最終列車を別れ惜しむ特別企画で、KATO EF510-500北斗星色の入線です。(^O^)/
特別企画といいますか・・・北斗星の別れに便乗して車両を増やしちゃいました。(#^^#)
我が家の旅客車(北斗星)の牽引機との連結(カプラー)は、KATOのナックルカプラーへ交換しているので、まずは、EF510もアーノルドカプラーからナックルカプラーへ交換します。
カプラーを交換しただけで雰囲気が違います。
前後および側面の4個所に、ナンバープレートを取り付けます。
そして、最後にマグネットで出来ているヘッドマーク(北斗星)を前面に取り付けたらEF510-500北斗星色の完成です。!(^^)!
青色の車体側面に金色の流星をデザインした旅客用EF510-500北斗星塗色は、上野駅~青森駅間の牽引機です。
JR北海道の車両を揃えている我が家の固定レイアウトですが、北斗星は札幌~上野駅で運行してますから、EF510-500北斗星色も保有した車両です。
これで我が家にも北斗星の牽引機もフルラインナップです。
他の車両も改めて紹介します。函館駅~青森駅間の牽引機は、KATO ED79形シングルアームパンタグラフです。
ED79は1988(昭和63)年に開業した、青函トンネル専用の機関車で、国鉄のED75-700番台の機関車を改造する形で誕生した貨客両用の交流電気機関車で、単機で旅客車を牽引し活躍していますが、こちらも青函トンネルから牽引する旅客車が消えるまでとなりました。
そしてTOMIX DD51北斗星色の重連です。
北海道内の寝台特急牽引用として1988年に登場したJR北海道のディーゼル機関車(DD51形北斗星色)は、重連でブルートレイン(北斗星)を牽引します。
北斗星の牽引機フルラインナップでの記念撮影です。
最後は動画撮影ですが・・・
編集してみると、5分程度といつもより長い動画になりましたが・・・
DD51北斗星色重連で車両基地を出発して、途中でED79形に交代、最後は、EF510-500北斗星色が牽引する感じで、北斗星の定期運行の別れを惜しむ気持ちで撮影してみました。
ありがとう「北斗星」、そして臨時列車としての偶然の出会いを楽しみにしてます。