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小樽市の下赤岩山~赤岩山をスノーシューで歩く2015 [夏山登山&スノーシュー]

一昨日(3月08日)はNHKカルチャー新札幌教室の「スノーシューで冬の野山を歩く」1月から3月までの全6回5回目でした。

今回は、おたる水族館脇から入山して、下赤岩山(279m)を通り赤岩山(371m)へ向かい、水族館脇に戻ってくる行程です。往路と復路で同じルートですが、スノーシューなので下りは道なき斜面を下りれます。

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8:45、新札幌を出発したバスは、途中でトイレタイムに立ち寄り、おたる水族館(小樽市祝津)脇を通り、水族館上にある「ホテルノイシュロス小樽」横に到着し下車します。

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ここ「ホテルノイシュロス小樽」脇から入山します。道路はアスファルトが見えて積雪が心配でしたが、パウダースノーとはいえませんが、とりあえずは山の積雪は問題無い感じです。

8:57、軽く準備運動をして出発です。

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天気予報では雨が降り最悪のコンディションの可能性もあったのですが、直前に予報も一日ズレて青空の下をポカポカ陽気の中を歩くスノーシューを楽しむ事ができました。(^^♪

出発して、しばらくは登りが続きます。

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特別キツイ登りじゃないのですが、朝早く起きてバスに揺られて、イマイチ頭がスッキリして無く体が重たいです。と言っても徐々に体が燃焼して調子も出てきます。(^┰^;)ゞ

キツツキ(縦長なんでクマゲラ?)が木に開ける穴は珍しくありませんが、これは凄いです。

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下から上に向けて高層マンションのように穴が開けられています。下から1、2、3・・・10、11、よほど、この木が気に入られてるのか?

海岸線側には樹木が多数あるので、雪が崩れる心配は無く、眼下に広がる海岸線を見渡す感じで進む事が出来ます。

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ここは散策路になってるようで時々崖と境界を示す柵が雪の下から確認できます。

このポイントは何処なのかは、分かりませんが、海岸線に飛び出すような岩の先には、石仏らしきものが・・・

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高い場所を見ると登りたがり、先に出ている場所を見ると先に行ってみたくなる、当然ですが、先端からの景色が気になり私も先っぽに行ってみました。

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眼下に出発地点である「ホテルノイシュロス小樽」が小さく見えるので、一気に登って来た事が確認出来ました。

海岸線は崖のようになってるので迫力あるのですが・・・

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写真で落差を表現するのって難しいです。手を一杯に伸ばして眼下の景色(荒々しい断崖)を撮影したのですが・・・頑張った割には何の写真か分からない構図になってしまいました。(;´д`)トホホ

正面に目的地である赤岩山の山頂にある電波塔を確認する事が出来ます。

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目的地が見えると歩く気合が出ると言いますか、テンション上がって望遠で電波塔を撮影してしまったので、現在地との距離感がまったく分からない写真になってしまいました・・・w( ̄o ̄)w オオー!

9:50、岩の名前なんか気にせずに景色を楽しんできました、メガネのような丸い輪の岩を発見です。

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10:15、下赤岩山を通ったって事は、登った後は下る事になり、ちょっと広い場所に下りてきました。

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雪が解けると、ここまで車で来れるようです。

ここから赤岩山に向けて一気に登ります。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!

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先程までと違って、今度は樹木の間を抜けるような斜面を登りますが、気温も上がったので防寒手袋も薄いのに交換して、既に帽子もネックウォーマも外してアウターの前を開けてます。体はポカポカで燃焼して、久しぶりに気持ち良い汗も出て山登りって感じです。(本来は冬山は汗をかくと乾かなく、体が冷えるので、汗をかかないように登ります)

10:50、目前に目的地の電波塔が見えましたが・・・

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先に絶景ポイントへ向かうそうです。

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何か樹木の影が雪に写しだされる様子がいい感じだったので撮影してみました。カシャ♪

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11:05、先に絶景ポイントって言われても、既に美しい断崖を見てきてますから期待なんかしてなかったのですが、樹木を抜け出して現れ出た景色は期待以上の絶景でした。(^O^)/

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写真で絶景を伝えれないのは私の撮影技術なのか、記録用カメラのCOOLPIX S3500ですから・・・

せっかくの景色なんで記念撮影!

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11:15、電波塔の場所へ戻って来ましたが、ここが赤岩山の山頂となるようです。

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ここで昼食タイムだったのですが、ポカポカ陽気の下で日光浴が出来るんじゃないかって暖かさで、雪の山に居る事を忘れて錯覚しましたが、少しずつ雲が広がり出し、気が付くと、さっきまでのポカポカ陽気は何処かへ消えた感じで寒いかも・・・まだ3月上旬ですからね。(-_-;)

11:50、下山開始です。

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赤岩山の斜面を一気に駆け下ります。

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12:15、このまま一気に下山と言いたいのですが、残念ながら赤岩山を下ると、再度、下赤岩山を登らないと戻れないのです。( ̄▽ ̄;)!!

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12:55、出発地点である「ホテルノイシュロス小樽」に到着です。

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赤岩山を下った時には「また下赤岩山を登るのか・・・」と、テンション下がる面倒な気分でしたが、意外と短時間で登りを終えて、登りの後は、またまた駆け足で下りを楽しんで、あっという間の下山です。

心地よい汗をかいての日帰り温泉は、移動時間も近い「湯の花」手宮殿(小樽市手宮)です。

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以上、小樽市の下赤岩山~赤岩山をスノーシューで歩いた様子の動画です。

タイトルに書いたにも関わらず、下赤岩山(眼下に見える景色など)の動画がありません。実はSurface Pro2の調子がイマイチで、動画編集で何度か再起動している際に、誤って動画を消してしまったのです。 ・"(>0<)"・

次回のスノーシューは少し時間が開いて、3月29日が「スノーシューで冬の野山を歩く」の 2015最後になります。

 


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