オセアニアクルーズ、タスマニア島の観光

「ダイヤモンド・プリンセスで航く!オセアニアクルーズ」10日目（全15日）、ニュージーランドからオーストラリアへ移動して、最初の寄港地であるタスマニア島の終日観光の話です。(#^^#)

 

オーストリア本島から240km南に離れた場所にあるタスマニア島（南極まで5000km）のホバート港に入港しました。タスマニア島は、人口50万でオーストリア本島に比べると南に位置するので夏で最高気温が低くて過ごしやすいそうです。この日の最高気温が23度でしたが、「前日は35度になり暑くて大変で、一日中水着で過ごしました」と、現地ガイドは若い女性でしたが、ウケます。（＾┰＾；）ゞ

タスマニア島（州）は、リンゴの形をしている事から「アップル　アイランド」と呼ばれてるといいますが、形はリンゴというよりは、ハートです。昔からリンゴが沢山取れた事から「アップル　アイランド」と呼ばれてると、現地ガイドさんの説明でした。ちなみに今はリンゴよりチェリーが栽培の人気だそうです。

バスで走ること30分ほどで、ボノロング野生動物園に到着しました。ここは普通の動物園とは違います。交通事故などで怪我をした野性動物を保護して、最終的には野生に戻す事を目的としているそうです。

カラフルなインコですね。

インコのフレット君で、100歳だそうだそうです。

カンガルーが多数いて、餌が置いてあるのでカンガルーに触れても餌をあげてもOKです。

大阪のオバチャン、子供のカンガルーを抱っこしようとしてますが、そりゃ駄目でしょうが・・・無事にカンガルーはオバチャンから逃げました。

タスマニア島の観光中に何度か見かけた鳥で、動物園で保護されてる分けじゃありません。

コアラがいましたが、タスマニア島にコアラは生息してないそうで、ここのコアラは大きいのですが、南方のカンガルー島で山火事があり、ここに疎開しているそうです。ちなみに北方のコアラは小さいそうでう。

そしてこれがタスマニアデビルです。

タスマニアのみ生息し肉食だそで、歯は鋭く名前に「デビル」と付いてますが、性格はおとなしいそうですが・・・

牙が見える顔は凶暴にしか見えません。

ハリモグラです。

現地ガイドさんもハリモグラが出てきて見れたのは初めてと興奮してたのがウケます。（＾┰＾；）ゞ

天候は曇りになり、小雨もちらほらと降り始めましたが、1時間10分程度移動して、マウントフィード国立公園に到着しました。

ラッセルフォールの滝という場所までの往復散策です。

途中に巨大なユウカリの大木が、根元から折れてたのですが、これ巨大なんです。

全長が何十メートルかあると思うのですが、ここ長さは私の写真技術じゃ表現出来ません。

滝に到着しました。

滝から折り返して、入口に戻り、売店をブラブラしていると、先ほどの野性動物園で撮影したカラフルなオウムのぬいぐるみが売られてました。(ﾒ・ん・)？

ぬいぐるみになるくらいなので、希少な鳥かと思い現地ガイドさんに聞いて見ると「よく見掛けるオウムで珍しくないと思います」と言われてしまいました。(-_-;)

昼食のレストラン（サーモンポンド）へ30分ほど移動しました。

せっかくなので私は、南方ビール（カスケード）を飲みましたが、飲みやすいビールでした。料理に関しては味付け無くイマイチだったかも・・・

その後、バスで移動してマウントウェリントンに向かいます。今回も随分とバス移動が長いです・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

車窓から見える山は上が雲に覆われてますが・・・

上に行ったら晴れてるかもと、バスでマウントウェリントン山頂に向かいますが、無理して観光しなくとも、もう港で解散して問題無いのにね。ブツブツ。

とりあえず、途中の晴れている景色を、念のために撮影しておきましたが・・・

やはり山頂は何も見えません。「The Pinnacle Area 1270 metres」と山頂らしき看板で記念撮影して下山です。

今日の観光は、ボノロング野生動物園だけで良かったかなって感想です。その後、バスはホバート港に戻り、出港まで少し時間があったので、港の周辺をブラブラしてから船に戻りました。

ちょっと上記の写真は、今回撮影したダイヤモンド・プリンセスの中では、意外と気にいったアングルです。(^^♪

こんな感じで、10日目のタスマニア島観光を終えて、船はホバート港を出港して、この後は、終日航海を経てオーストラリア本土のメルボルンへ向かいます。