Hubsan X4 HD本体のバッテリーケーブル破損とNゲージ部屋で初空撮 [ドローン]
4枚プロペラのラジコンヘリを使った空撮に憧れて購入したHubsan X4 HDですが、前回はジャイロリセット方法が判明して、ジャイロリセットを終えたところまでの話でした。
ジャイロリセット方法も判明して、ホバリング(空中で停止している状態)の確認なんですが・・・
バッテリーを奥まで指でグーッと押し込んでやり、ケーブルが機体からはみ出さないように、一度ねじってから機体内側に隠してると・・・
何と本体から出ているバッテリーを接続するケーブルの1本外れてしまいました。( ̄▽ ̄;)!!
「一度ねじってから機体内側に隠して」なんて書いているので、こんな事しててケーブル大丈夫なのか不安ありましたが・・・こあり得ないんです。゛(`ヘ´#) ムッキー
しばし呆然として固まってしまいましたが、ここは修理するしかありません。
ネジ2箇所を外すとボディは分かれて基盤が露出できたのですが、どうも予想と異なり基盤にケーブルが半田で接続されてるので、基盤を完全に外す事が出来ません。
とりあえずケーブルをボディから浮き上がらして・・・
ボディから基盤も外して空間を作ります。
Nゲージの固定レイアウトのLEDなどの配線で半田ごてを持ってましたが、こんな細かな作業は苦手なんです。外れたケーブルを基盤の穴に差し込んで裏側で半田で留めます。
バッテリーを接続して問題ないか試すと機体のLEDが点灯しました。(^O^)/
素人作業ですから基盤を焼かないかハラハラドキドキ・・・これで基盤を半田ごてで焼いて駄目にしたら泣くに泣けません。
後はボディを元に戻して・・・
私は決めました。バッテリーを奥まで指でグーッと押し込みますが、その後のケーブルを一度ねじる事も機体内側に隠す事もせずに、ケーブルを単純に接続した状態で飛ばす事にします。
このバッテリーとケーブルに関しては、もう少しどうにかならなかったんでしょうかね?
とりあえず本来の目的といいますか、ジャイロリセット終えて、ホバリング(空中で停止している状態)の確認は・・・
写真はホバリングの様子撮影したのですが、今回も片手で送信機のスロットルを操作しながら反対の手でカメラで撮影しました。見事に回転は止まりましたが、ここ数日間の苦労はなんだったのか・・・w( ̄o ̄)w オオー!
やっとスタート地点に戻ったって感じですが、残念ながらフライトは安定してません。・"(>0<)"・
ケーブルを出したままにしている事が原因しているのか不明ですが、機体が前後左右に移動してしまいます。
スロットルで上昇させると機体が前に移動します。
取扱説明書を読むと、これはトリム調整が必要です。
取扱説明書では、50cm以上の高さに飛ば調整すると書いてますが、そんな操縦技術は持ってませんから、トリム調整と飛行を繰り返して調整します。
エレベータトリムを上下に押して値を変えて飛ばすと、前後の移動を調整できます。
また、エルロントリムを左右に押して値を変える事で、左右の移動を調整できます。
これでスロットルで上昇させても、先程と違って真上に上昇するようぬなりました。
このトリム調整で安定して真上に上昇しない状態では、ホバリングは安定しないのです。最初のトリム調整が重要な準備作業なんですが、これバッチリ調整が出来たとするじゃないですか・・・
でもそんな調整に時間を要している間にバッテリーはどんどん減ります。そしてバッテリーを交換すると、またまた機体のバランスに変化出るので、再度、トリム調整から開始する事になるのです。何かひたすらトリム調整の繰り返しです。
まったくイメージしていたホバリングと程遠い状況ですが、ここで初空撮の披露・・・
ちなみに空撮は画像のみで音声は録音されません。Nゲージ部屋で空撮に挑戦しましたが、何でホバリングが安定しないのか・・・やはりトリム調整が出来てないんですね。
ケーブルを機体内に綺麗に格納すると安定するのでしょう?しかしケーブル断線はコリゴリなので、ケーブルは垂れ下がった状態で飛ばす練習を繰り返したいと思うのですが、飛ばせる時間はあっという間に終わり、後はバッテリー充電です。やはり1個充電するのに1時間15分は厳しいですね。
外が冬だって事もあるのですが、Nゲージ部屋のような狭い空間で練習してますが、Nゲージやジオラマに激突する危機感があるためか、とりあえず一度も激突せずに済んでるのですが、ちょと外で飛ばしたい気分が高まっています。