フルリニューアルしたホビーセンターカトー東京へ行く

ホビーセンターカトー東京（東京都新宿区西落合1-24-10）が、今年の2月にフルリニューアルオープンしたので、訪れたいと思ってたのですが、今回の東京滞在中に行って来ました。

 

都営地下鉄大江戸線で落合南長崎駅が最寄りの駅なんですが、前回訪れた際も思いましたが、落合南長崎駅までやって来るのが遠いですよね。(；´д｀)トホホ

さてと、ここから徒歩5分ですが・・・

前回、訪れた際の道順何て記憶ありませんから、地図を見ながらポチポチと・・・何となく通った事があるような？

そうそう、赤い電車が目印でしたがリニューアル後もあるのでしょうか？

赤い電車ありましたね。社屋前広場には、実物の京浜急行230形電車を保存展示してあります。

確かに建物は新しく立派になりましたね。鉄道模型専門店として国内最大級となる床面積（約1,450平方メートル・エントランスなどを含む）だそうです。儲かってるって事ですか？

入口を入るとすぐに目にするのが、長大な線路長を誇るNゲージ・HOゲージ大型レイアウト（ジオラマ）が常設されています。想像以上に巨大だったので、２階への階段（上部）から撮影してみました。

我が家のレイアウトにも、こんな交差を作りたいのですが・・・

こんな大型レイアウトと我が家のレイアウトを比較する分けじゃありませんが、我が家なら見える範囲で周回している車両も、ここじゃ走り去った後の車両は見えなくなり、相当時間を要して戻ってきます。凄いですよね。(^O^)／

１階では、KATO製品を中心に国内外のNゲージ・HOゲージ車両および関連アイテムが数多く展示・販売されてます。

通常販売している商品なら量販店を含めて他で買った方が安いですが、ここでは多数の商品を実際に見る事が出来るのが魅力です。

ちょっと驚いた光景があったので書きますと・・・

おじいさんと孫が買い物に訪れてたのです。孫は男の子で幼稚園か小学校低学年で、そんなに興味ある様子じゃありませんが、おじいさんが孫に買ってあげる様子です。店内には小さい子は他にもいますが、鉄道好きは店内でお母さんに車両の説明したりして明らかに分かりますよね。

どうも車両を買うようですが、線路が無いと走らせれないと店員さんから説明を受けてます。その後、私は車両パーツAssyコーナーを見てたのですが・・・

近くのユニトラックセット（線路のセット）コーナーで、先程のおじいさんが店員さんの説明を受けてます。どうも話の内容から、孫もNゲージ初めてならおじいちゃんもNゲージは知らないようです。それなら車両と線路がセットになったスターターセットを買えば良いと思うのですが、車両と線路を別々に購入するようです。

どうも単線ではイメージが違うようで、そしておじいさんが決めたのが何と・・・V11複線線路基本セット、V12複線線路立体交差セット、V13複線高架線路セット、V14内側複線線路セット（R315／282）を買いました。おじいさんは孫にこんなに多くは持って帰れないと説明してます。そして、宅配で送って欲しいと店員さんに話してます。いつ頃届くかの話で、おじいさんは何処に住んでるかの問いに、小田原から来たとの事です。私は何が驚いたかって、Nゲージが初めてで、小田原からはるばるホビーセンターカトー東京に来ての大人買い・・・ヨドバシカメラなどの量販店でも良かったと思うのですがね？

そんな驚きの買い物を見た私は、車両パーツAssyコーナーで、今後使えそうなパーツを調達です。

パーツも秋葉原で探せば2～3割り安く買えそうですが、まあ、本来の値段も安いですし、ここなら探さなくて楽ですからね。

2階もチェックしてみます、ここは、運転体験コーナーで、480cm×330cmの大型Nゲージレイアウトですが、このサイズなら我が家のレイアウトと比較出来ます。

我が家のレイアウトは、130cm×320cmですから、やはり奥行きサイズの違いで随分と違いますよね・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

ちょうど、今夏開催された「鉄道模型コンテスト2014」において、優秀な成績を収めた作品が、ホビーセンターカトー東京店に集結してました。何となくテレビ番組でも紹介されてた記憶あります。

フジサンケイビジネスアイ賞を受賞した滝川高等学校（兵庫）鉄道研究部です。

北海道の滝川市が近郊にあるので、滝川って名前で親近感が湧きます。(^O^)／

「流浪の番組」タモリ倶楽部が表彰した、鉄道模型コンテスト企業クラブ部門最優秀賞のポポンデッタです。

この街灯と車両のテールランプがいいです。

やがり街灯が点灯すると違いますよね。豆球で作れるかなあ？それと盆踊りの会場がいいですね。(^^♪

優秀賞の関水金属・・・あれ？関水金属って、ここKATOですよね。

こちらにも盆踊りの会場がありましたが、流行りなんでしょうか？

優秀賞のキハ・・・キハってなんだろうか企業名のようですが？

人形に数が凄すぎます。

ほとんどを紙で再現したジオラマです。

他にも多数作品がありましたが、いやーどれも凄い作品です。勉強になりますなんて表現もどうかと思いますが、我が家のレイアウトも参考に改良何て・・・夢を描きました。(^^♪

こんな感じのフルリニューアルしたホビーセンターカトー東京でしたが、偶然に開催されてた「鉄道模型コンテスト2014」の優秀作品を見れたのはラッキーでした。