江別駅横の人道橋撤去前の渡りおさめ [我がまち江別]
今朝の早朝ウォーキングは、いつもと少しコースを変更してみました。
時間も少し遅めで午前7時ですが、今日は朝から雲ひとつない晴天!前日より暖かいといっても朝は寒いので、シャカシャカに毛糸の手袋です。
今朝はウォーキングを兼ねて行きたい場所があるのです。それは・・・
江別駅横に作っていた江別駅跨線橋人道橋が完成したので、今朝が現在使用している人道橋が利用できる最終日なのです。ですから撤去前の渡りおさめで訪れたかったのです。(^^♪
江別市にある有人のJR駅は、大麻駅、野幌駅、高砂駅と北口、南口を有しているのですが、江別駅だけが北側しか無く、北と南を結ぶのは人道橋を使ってます。そんな人道橋も老朽化が激しく、平成24年度より建設してた「江別駅跨線人道橋」が完成して、本日開通するのです。
江別駅跨線橋人道橋の開通日時は、本日(10月30日)午前11時からで、現在の人道橋は本日12時(正午)より通行できません。
とりあえず新旧の橋は、1時間は並行運用するんですね。
今後の予定は、平成26年度(11月~12月予定)旧橋の撤去、平成27年度(6月~10月予定)駐輪場整備となっています。
ちなみに老朽化の度合いですが、床が歪んでますし、所々腐食で穴が空いてます。
おっと!写真を見ると・・・
下の駐輪場にある自転車が穴から見えます。( ̄▽ ̄;)!!
この人道橋は老朽化は進んでるのですが、江別駅全体を上から壁や窓などの障害物無く見下ろすといいますか、見渡す事が出来るので、スポット的には魅力なんです。
新しい江別駅跨線橋人道橋です。
内部の照明は当然ですが全てLEDを採用して、防犯カメラ6台、防犯ブザーが6箇所設置されているそうです。また、エレベーター(18人乗り)が設置され自転車も可だそうです。側面に多くガラスが設置されてるので通路が明るいようですが、現在の人道橋が撤去されれば、ガラス越しですが、上下の列車を眺めれそうです。理想は窓が開放できれば最高なんですが・・・
考えてみると、新しい江別駅跨線橋人道橋をこのように横といいますか空中から撮影できるのも最後なんですね。撤去される人道橋ばかり考えていてブログを書きながら気が付きました。今後は撮影できないアングルをもっと撮っておけば良かったですね。
今年の6月に撮影した工事途中の類似アングルの写真がありました。
話は渡りおさめとなる人道橋に戻します。
1番ホームを旭川発札幌行きの789系スーパーカムイが通過します。
3番ホームをDF200形ディーゼル機関車が通過します。
ここでの撮影の最後に何を撮るか考えまして、このDF200形に合わせて今朝は訪れてみました。晴天下の撮影が出来て良かったです。(^┰^;)ゞ
本来ならもう少し列車を撮影しながら撤去される人道橋との別れといいますか・・・哀愁や余韻を楽しみたいのですが、実はこの時間は通勤通学の往来が増えてきてるので、イマイチ雰囲気が違うんです。という事で早々と撮影を切り上げます。
人道橋の南側はらせん階段になってます。
このらせん階段・・・デザイン的には美しいんですが、歩幅がイマイチ合わなく歩きにくかったんですよね。
そして、中段あたりから3番ホームを発車する721系を最後に撮影します。
以上、江別駅横の人道橋撤去前の渡りおさめの様子でしたが、新しい江別駅跨線橋人道橋は、後日改めて訪れたいと思いますが、こんな事を書いていると時間は午前11時ですから開通時間になりましたね。