皆既月食の欠け始めから欠け終わりまで楽しめました [天文サイエンス]
昨夜は、月が欠け始めてから皆既月食までを速報として書きましたが、一夜明けてその続編です。
テレビも新聞も昨夜(10月8日)の太陽と地球、月が一直線に並び、地球の影で満月が隠れる皆既月食の話題ですね。(^^♪
そんな皆既月食ですが全国で観測され、晴れ間が広がった道内各地でも赤く輝く月が夜空に浮かびました。多くの場所で観測できたようですが、場所によっては雲に阻まれて見れなかった場所もあるようで、我が家では無時に月が欠け始めてから皆既月食までを全て観測出来てラッキーでした。
昨夜は、月が欠け始めてから皆既月食までの写真をUPしたので、その続きで、皆既月食で赤銅色をした月が、部分月食が終わる様子です。
20時23分
満月がすっぽりと地球の影に入ると、地球の大気により屈折した赤い光に月が照らされるので、赤銅色をした幻想的な月が見れるそうです。綺麗でしたよね。(^^♪
ここから欠け終わりに向かいます。
20時32分
20時54分
21時10分
21時23分
21時29分
21時37分
後半は雲がチラホラ邪魔し出したので少し焦りました・・・
最後に、皆既月食の欠け始めから欠け終わりまでの静止画を連続して動画にしてみました。
以上、昨晩の皆既月食の様子でしたが、道内で次に皆既月食が観測できるのは来年4月4日だそうですから直ぐですね。