N用新レイアウト、トレインスコープのモニター設置とビデオ分配ケーブル [過去のN用レイアウト]
我が家のNゲージ新固定レイアウト構築の進捗報告です。(#^^#)
今回は、レイアウトの何処かにトレインスコープ(TC-9)の受信器やモニターを設置しようかと思います。これも早目に場所を決めないと、意外と設置場所に困るんですよね。
まずは、トレインスコープ(TC-9)の受信器を設置したいんですが、やはり電波を均一に受信するにはレイアウトの中央部かと・・・
前回は目立たないようになんて考えてデコパネで受信器を覆ったりしたのですが、今回は、素直に置いてみました。(^^♪
さすがにレイアウトの床下に受信器からケーブルを通しましたが、これは美しくないので、ジオラマのいい感じの小屋があったので・・・
穴の部分が隠れるように設置してみると、これ意外といい感じです。(#^^#)
受信器をそにまま置いて違和感無いのかと思うでしょうが、受信器自体は高さは低いので、レイアウト全体で見ると全く目立ちません。
何となく周りに馴染んでるって勝手に思い込んでます。(^_-)-☆
次は、モニター設置ですが・・・
やはり運転するパワーパックや電動ポイントのスイッチ付近が運転している雰囲気を感じます。他の場所は思い付きません。
前回、モニターを設置した際にイレクターパイプに取り付ける改造を実施しているので、パイプには簡単に取り付け出来たのですが・・・
イレクターパイプにモニターの上部しか留めてないので安定しませんし、モニター角度をどうするか・・・
こんなの作ってみました。
モニタ―の裏側を抑えて固定するのと、合わせて、角度もいい感じの位置で固定します。
これでトレインスコープの映像をモニターで見れるようになったのですが、このまま設置完了って終わるのもね?
前回、使ってみて不便さといいますか、少し使い勝手を改善しようと考えました。
受信機からのビデオ端子(映像)をモニターに接続したり、SurfaceのUSB接続ビデオキャプチャー(アイ・オー・データGV-USB2/HQ)に接続するのですが、このビデオ端子接続を改善したいと思います。
SurfaceのUSB接続ビデオキャプチャーは問題ないのですが・・・
モニターと接続する場合は、共にビデオ端子がオス端子なので、間にオス←→メス変換のジョイントが必要です。
ですから配線を固定したくとも、配線の抜き差しが発生するにで駄目なんですよね。(メ・ん・)?
という事で、ビデオ映像を分配する仕組みを間に入れて、常時モニターとビデオキャプチャーの両方に映像を流すようにしようと考えたのです。
ビデオ映像を分配する仕組みは、カモン製のRCAビデオ2分配ケーブル(メス←→メスx2)/0.3mが、なんと!455円でありました。
分配ケーブルにより受信器からの出力はメスになったので、モニターへは直接接続できるようになりましたが、今度はビデオキャプチャーがメス←→メスになってしまいました。
そこで同じくカモン製のRCA延長アダプタ(オス/オス)/ゴールドを445円で合わせて注文しました。
せっかく安価な商品を発見しても気になるのは、マーケットプレイスなので配送料です。しかし、なんと配送料無料だったのです。ラッキー!
これで常時モニターとビデオキャプチャーの両方に映像を流す仕組みが完成です。
早速、モニターとSurfaceにビデオキャプチャーで映像を取り込んでみましたが・・・
見た感じでは、画質の劣化も無く問題ありません。まあ、トレインスコープ(TC-9)の画像自体が劣化以前に美しいとはいえませんから劣化しているか判断するのは難しいですね。
さて従来のパターンだと、ここで最後にトレインスコープ(TC-9)を使った動画となるのですが、今回は静止画にしてみました。トレインスコープ(TC-9)は動画以外にも静止画も撮影可能なんです。
運転席から見た雰囲気になりますか・・・最外周のTOMIXのレール・車輪クリーニングシステムを設置した辺りです。
何処にピントが合ってるのか?
トンネル出口付近です。
トンネル側面に付けたTOMIXのレール側壁からトンネル内部に光がイメージ通りに入ってます。このような写真は車体搭載カメラって雰囲気が出てます。(#^^#)
単線トラス鉄橋です。
最後に駅へ侵入した辺りです。
以上、固定レイアウトにトレインスコープ(TC-9)のモニター設置とビデオ分配ケーブルを取り付けて、SurfaceのUSB接続ビデオキャプチャーにも同時出力可能にしてみました。