自転車に速度、走行距離メーターを取り付ける [ウォーキング&自転車]
先日のサイクリングで、走行距離が分かれば便利だし、走るのがもっと面白いのにと思いまして、Amazonでキーワード「自転車 距離計」で探してみると簡単に見つかりました。高いのから安いのから沢山あります。(#^^#)
980円なんてのもあったのですが、カスタマーレビューを見ると、説明書が中国語だったとか・・・ちょっとこれはパスかな。
キャットアイ(CAT EYE) VELO WIRELESSが、いいかと思ったのですが、値段が3,275円・・・ちょっと高いというか、そこまで払って買う気持ちありません。あくまでも試してみたいと興味からですからね。
すると、同じくキャットアイのVELO9が1,575円なんです。何か外見は同じに見えるのですが、何が違うか調べると、センサーとの配線が有線式かワイヤレスの違いで、安いVELO9が有線式でした。他に機能的な違い無いようなので、迷わず安価なVELO9で決定です。
それと、ついでに買ったのが、ハブエンドキャップです。
これ自転車のナットがむき出しになっているのを、これを被せる事でちょっとおしゃれにする・・・
そんなハブエンドキャップですが、今回のJEEP折りたたみ自転車には、買った時には標準で付いていたのですが、次の日には前輪の片側が無くなってました。いつ落としたのか?買った時にブログ用に家の前で撮影した写真を確認すると、既に無くなってました。(;´д`)トホホ ・・・もしかして、最初っから欠落してたとか?お店の前で車に積み込む際に落としたのか?
自転車の距離計を検索した時に、偶然にハブエンドキャップも見つけたので、キャプテンスタッグ オッフル ハブエンドキャップセット ブラック 432円なので買いました。
無いからといって何も問題ありまぜん。しかし、買って直ぐに1個だけ無くしたので、何ともモヤモヤ感ありまして、値段も安いし、また無くした時のスペアにもなるかと思いまして、買う事にしたのです。(^┰^;)ゞ
大キャップ4個と小キャップ2個付いているのですが、小キャップは必要ありません。こういう使わない組み合わせが同梱されてる商品が一番困るんですよね。カスタマーレビュー見ると、他の人も小キャップって使い道が無いようで、「何に使うのか?」って書いてました。
上下写真の左側が標準で付いていたハブエンドキャップで、外見は変わりないです。とりあえず合ってそうで良かった。これで合わなかったら悲惨です。
ちょっと気になってた物があるので、ついでに取り付けたいと思います。これは買ったのではなく、何かでもらった気もするのですが、LEDテールライト(電池式)です。
以前から机の引き出しに入ってまして、使うかというと使わない気もするのですが・・・
結束バンドで取り付けてみました。
何か本題の速度、走行距離メーターと関係ない話ばかりでしたね。それじゃ本題の速度、走行距離メーターの取り付けです。
センサーを前輪のフレームに取り付けます。
そして、センサーに対面する前輪のスポークにマグネットを固定します。
マグネットはネジになってるので、スポークを挟みこんでネジで締める感じです。今回の取り付けには道具は不要で簡単です。
センサーは両面テープが付いているので、フレームに仮止めする感じで、マグネットとの間隔を調整・・・位置決めします。
マグネットとセンサーの距離は、5㎜以内と書いてましたが、測りもせずに何となく適当です。位置が決まったらセンサーを結束バンドで留めます。
道具は不要と書きましたが訂正です。結束バンドの余分な部分を切るのにニッパを使いましたね。(^┰^;)ゞ
ハンドルバーにメーター(コンピュータ)を取り付けるブラケット(台座)を取り付けます。
これも両面テープと結束バンドで固定しました。
最後に、センサーとブラケット間にあるケーブルを結束バンドで数か所ほど留めます。
ハンドルを折りたたむ際にケーブルが邪魔にならないか確認・・・
高いタイプのワイヤレスならケーブルが不要なのでスッキリするのでしょうが、元々前後のブレーキや変速機のケーブルがハンドルには付いているので、新たに1本ケーブル増えても目立ちませんよね。
いよいよコンピュータ(本体)の準備です。
コンピュータという表現も、どうなのって思いますが、説明書では本体部分をコンピュータと表現してます。
オールクリアで初期化します。
タイヤのサイズを指定して時間をセットすれば完了です。(^O^)/
機能として、速度(走行速度、最高、平均)、距離(走行距離、積算距離)、消費カロリー量、CO2削減量をMODEボタンで表示変更できます。
CO2削減量?期待する意味は何か分かるような分からないような・・・興味感じなかったので、ここは触れずに先に進みます・・・w( ̄o ̄)w オオー!
速度は常に表示され、速度+時計、速度+走行時間、速度+走行距離という感じで表示を選べます。通常は速度+走行距離を表示させるのかな?
試しに早朝ウォーキングのコースを走ってみようと思います。液晶表示は想像以上に見やすく、走りながらもハッキリ見る事が出来ました。尚、バックライト機能は無いので暗い所や夜などは見えないと思います。
上記写真は、上部の値が速度で、下部の値が走行距離を表示してます。写真でもハッキリ値が見えますよね。電池切れは液晶表示が薄くなったら電池交換だそうです。どれ位もつんでしょうかね?説明書を読み直すと、一日1時間使用で3年と書いてました。1年位と思いましたが意外と長持ちです。(#^^#)
画面もシンプルで見やすく、走りながらでもMODEボタンの切り替えの使い勝手も良かったです。
毎朝、午前5時過ぎの早朝ウォーキングですが、今朝は7,800歩を65分程度要してます。万歩計でも目安距離は確認できるので5.5km位かと思うのですが・・・
何と!6.52km(走行時間は23分)でした。早朝ウォーキングは1時間で約6㎞ですから歩くスピードとしては、まあ速いですよね。それにしても朝のウォーキングが6km超えてた方が驚いたのと、万歩計との差が1kmって違い過ぎじゃない?当然ですが、このメーターが正確なのか気になるので、車で近いコースを測ると6km越でしたから、自転車のメーターが正解でした。
この走行時間や距離は、MODEボタンの長押しでリセットできます。
以上、自転車に速度、走行距離メーターを取り付けるでしたが、これ1,575円で楽しめるなら、なかなか面白いです、久々に安くて面白いもの買ったかも・・・自転車に乗る別な楽しみが増えましたね。
コンピュータ(本体)部分は、簡単に取り外しできるので、駅などの駐輪場では取り外して持ち歩くのが、防犯面では無難です。