N用新レイアウト、走行用の7線路確定と走行試験 [過去のN用レイアウト]
我が家のNゲージ新固定レイアウト構築の進捗報告です。(#^^#)
前回、上下のホームの間に設置した通過線路を手直しします。
本来なら通過用の線路なので、ホームに車両が停止していても通過できれば目的を達するのですが、この線路も上下線路と平行して周回線路として走行できるようにします。
走行線路の最終系として、外周に3線路、そして中にホームを設置して上下+通過用で3線路、さらに中央の車両基地に1線路と、合計7線路・・・ということは7編成が同時にレイアウト内を周回可能になる計画です。ウキウキです。(^^♪
ということで、ポイントの設置個所は後で調整する事にして、まずは、7線路を確定して走行試験するのが今回の目標です。(^O^)/
微調整を繰り返しながら線路を設置します。
いい感じで、7線路がイメージ通りに配置完了しました。!(^^)!
各々の線路にフィーダー線路を取り付けて電気を供給します。
とりあえずは走行試験が出来れば問題ないので、配線は全て仮設置です。
パワーパックも最終的には増やさないと足りませんね。
とりあえずは、分岐コネクターを使って複数の線路に電気を供給させます。走行試験ですから個々の線路を個別に制御できなくとも電気さえ供給できれば問題ないのです。
一番気になるのは、レイアウト中央の曲線線路R216を使った車両基地の周回線路です。
車両基地が完成してから駄目だと分かっても困りますから・・・
線路には車両基地の待避線に侵入するポイントも設置しているにで、曲線線路とポイントが走行に一番影響されやすい振り子式キハ283系スーパーおおぞらの試験走行です。
車両基地の周回を確認する様子の動画です。
曲線線路とポイントは問題ないようです。順調ですね。(^^♪
複線両渡りポイント(ダブルクロス)を追加設置して、7線路すべてを渡る事が出来るようにします。
コスト的に迷ったのですが、今回のレイアウトでは同時走行可能な7線路は、複線両渡りポイントを設置して、走行方向に関係なく両方向から渡る事を可能にします。
7線路渡る為には複線両渡りポイントは全部で6個設置します。
ここで問題発生です。
複線両渡りポイントを組み込むと微妙に線路の長さがあいません。せっかく線路を組み合わせて綺麗に7線路を設置したのに・・・
ここを修正すると次々ズレて影響が広がります。
ブログで書くと、これだけの話ですが、線路の設置間隔を計測しながら調整を繰り返すのです。(;´д`)トホホ
複線両渡りポイントを組み込んだ7線路の設置完了です。
これで7線路を次々渡る事が出来れば、7線路同時走行も各線路間渡りも問題ない事になります。
振り子式キハ283系スーパーおおぞらの11両編成で試験します。最初から試験の難易度高すぎますかね。(^┰^;)ゞ
まあ、後で問題発生しても直す事になるにで、問題発覚が早いか遅いかの違いで、結果は同じですよね。
ちなみに11両編成ですが・・・
ホーム上下線の横に設置した待避線にも停車可能です。
11両編成が待避できると、めちゃくちゃ便利になります。従来は長い編成を本線に走らせると待避できないので、他の車両と入れ替えて走らせるの面倒でしたからね。
複線両渡りポイントを組み込んだ7線路を確認する様子の動画です。
走行試験の結果は問題ないようです。想像以上に順調ですね。(^^♪
以上、走行用の7線路確定と走行試験の様子でした。次回は、車両基地の周回内に待避線を設置に進みたいと思います。