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N用新レイアウト、台の仕上げと外周線路の設置 [過去のN用レイアウト]

我が家のNゲージ新固定レイアウト構築の進捗報告です。(#^^#)

前回までにレイアウトの台は完成したのですが、最後の見た目の仕上げです。

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上部から見ると綺麗な仕上がりの台ですが、真横から見ると、断熱材とデコパネが丸見えで美しくありません。

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前回のレイアウトで実施したのですが、周りにデコパネを貼ります。

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ちなみに前回は正面の見える場所だけでしたが、今回は全ての側面に貼ります。今回は手抜きせずに細部にこだわるにです。(^┰^;)ゞ

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これも上部のデコパネ同様に両面テープを使って貼りましたが、仕上げは木ネジを使います。

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これで新固定レイアウトの台部分は完成です。(^O^)/

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気になるには、新固定レイアウトの材料費です。イレクターパイプなど2/3程度は前回の流用ですが、補充しながら構築しているので、材料費を計算した事なかったのですが、いい機会なので使用した部材を計算してみました。

デコパネルはA1で2色ですが合計12枚購入してます。未使用が2枚ありますが、今後使うものと考えます。

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それから台で使った断熱材が3枚、棚で使用したパネルが2枚です。

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デコパネや断熱材などパネル関係の合計は、19,585円でした。デコパネが枚数多かったので、意外と費用が高かったようです・・・w( ̄o ̄)w オオー!

イレクターパイプは前回からの流用多いですが、ざっくりまとめて計算してみます。パイプは、250cm、150cm、120cm、90cm、60cm、45cm、30cmと多種使いましたが、合計で、19.219円です。

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イレクターパイプのジョイントは多種多数使ったので、正確な数すら分からないのですが、これ・・・塵も積もればってやつで、合計すると、26,412円でした。個々は何十円から何百円ですが想像以上に高かったかも( ̄▽ ̄;)!!

そうそう、一応は部屋に敷き詰めたタイルカーペットも今回のレイアウト構築に合わせて、新しく購入して敷いたので含めると、9.306円でした。

全部を合計すると、74,522円です。・・・6万程度かと予想してたのですが、想像より少し高かったでした。

さて、固定レイアウトの台も完成したので、複数の外周線路を敷いてみたいと思います。今回は、できるだけ走行優先で線路を仮設置して、走行レイアウトのイメージが完成したらジオラマを考えているので、しばらくは線路の設置と試験が続きます。(#^^#)

今回にレイアウトのイメージですが、複数の車両を同時に走行させる線路を考えています。例えば外周に3複線設置したら3編成の車両を同時に走行させる事を予定しています。前回のレイアウトを考えると、やはり複数の車両を走らせたいと思ったのです。

従来の曲線線路ですが、R348、R315、R249の3種類あったのですが、今回、R282とR216を新しく購入しました。(^O^)/

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実際に線路は設置しないと考えても分かんないんですよね。(メ・ん・)?

R348、R315、R282、R249、R216を並べると5複線可能です。

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ちなみにR381というのもありR348の外周に設置すると最大6複線可能なんですが、6複線は試す以前にレイアウトのサイズから不要というか無理なので、5複線を検討しました。

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んー、外周に5複線は設置は可能なんですが、中に駅を設置して上下の本線に車両基地も設置したいので、5複線はスペース使い過ぎですね。

検討の結果、外周は3複線としました。

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これで外周に3編成の車両を同時に走行させます。

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私のレイアウトの基本は車両基地に車両を留置きして、本線にポイントを切り替えて移動して走行させるのですが、外周の3複線もポイントで切りかえれなければ車両を移動できません。

今回、新たなポイントを試します。いい感じなら全線路の渡りに採用する予定です。

それが複線両渡りポイント(ダブルクロス)です。

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存在は以前から知ってたのですが、ちょっと高かったので手を出してなかったのです。

前回のレイアウトでは、普通のポイントを使って、線路を渡ってました。この問題点は、侵入方向が一方向なので前進で侵入して渡ると戻るのは当然ですがバックになります。これが美しくないのです。

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これを複線両渡りポイント(ダブルクロス)を設置すると、ダブルクロスなので、前進で双方の線路に侵入できます。きっとシームレスな走行が期待でします。何か一人で走行をイメージして盛り上がってます。(^┰^;)ゞ

試験走行も必要ですから、フィーダー線路を両方の線路に設置します。

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これで、最外周と中央の線路が両渡り可能になったのです。

同様に内側の線路と中央の線路に複線両渡りポイントを設置します。

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これで、内側、中央、最外周と両渡り可能ですから、3複線に車両を走行しながら移動が可能です。

外周を3複線設置したレイアウトの様子です。

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複線両渡りポイントで前進で侵入可能と書きましたが、渡りがダブルクロスなので、各々の走行方向も意識してポイントを設置する必要がありません。気分次第で同じ方向や対向走行しようと思ってます。

以上、台の仕上げと外周線路の設置まででした。次回は、もう少し内部の方に線路を設置して走行線路の全体のイメージを固めたいと思います。

 


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