SSブログ

BUFFALO 11n/g/b 300Mbps 無線LAN親機 WMR-300/Sを試す [PC用品&ネット回線]

これも先日の道東への旅行の際に判明した事ですが、ホテルのインターネット環境は意外と部屋ではWi-Fiが使えず有線LANだということです。

今後の宿泊するホテルの部屋で、Wi-Fiが使えず有線LANの環境しか整ってないかは不明です。しかし、既に計画している旅行もあり対応を調べてみました。

あくまでもSurface Pro2やkindle fire hdなど直接端末に有線LANと接続できない事を想定しています。

調べてみると、2種類の方法があるようです。1つ目は、有線LANをUSB変換するアダプタです。アダプタに有線LANを接続して、端末側とはアダプタからのUSBケーブルを使って接続します。

BUFFALO 10/100M USB2.0用 LANアダプタ LUA3-U2-ATX なんかで、参考価格:2,394 円→価格:1,163円です。もっと安価なのでは、Logitec 有線LANアダプタ USB2.0 LAN-TXU2C 参考価格:1,775円→価格:991円のようです。


 

USB接続なのでSurface Pro2は問題ないと思うにですが、kindle fire hdは微妙かもしれませんね。

2つ目の方法は、有線から無線LAN変換アダプタです。アダプタに有線LANを接続して、端末側とはアダプタとWi-Fi接続します。これならSurface Pro2やkindle fire hdでもWi-Fi接続可能な端末なら何でもOKですよね。

ところがカスタマレビューを見ると、中国語の説明書しかない、設定画面が中国語だとかの書き込みが多いのです。価格的には2,500円~3,500円位です。確かに問題なく接続できたって書き込みあるのですが、そんなの読むと使うか分からないのに買う気しなく調査も止めたんです。

そんな事があって、先日、朝刊に家電量販店の折込チラシが入ってきたのですが、漠然と眺めてると・・・「ホテル等の有線LANをWi-Fi化できる」との説明でBUUFALOのモバイルルータが載ってたのです。価格も2,480円です。

なんだ私の探し方が悪いだけで、ちゃんとBUFFALOからも発売されてるじゃないですかね。(#^^#)

DSC_7504.JPG 

早速、購入してみました。BUFFALO 11n/g/b 300Mbps 無線LAN親機 ブラック WMR-300/S  参考価格:3,129円→価格:2,031円(配送無料)です。

折込チラシの量販店で購入しても良かったのですが、急ぐ必要もなかったので、価格比べちゃうと価格差大きかったのでAmazonで注文してしまいました。

これ商品の寸法 5.8 x 5.8cmと小型なんですが・・・

DSC_7505.JPG

Surface Pro2で使ってるSANWA SUPPLY 超小型ブルートゥースレーザーマウスが名称通り超小型なんで、無線LAN変換アダプタが小さく感じませんでした。

本体には、USB給電ケーブル付属(格納)されてます。

DSC_7506.JPG

給電用アダプタは、先日のCOOLPIX S3500の際には時代なんだと少し驚きましたが、kindle fire hdも同じですし、このようにUSB給電で統一されると便利ですね。

DSC_7507.JPG

ちなみに給電用アダプタは同梱されてません。お手持ちのをお使い下さいと書いてました。(#^^#)

前述で他の製品が中国語なんで分からないと書き込みあったと書きましたが、こちらは多数の日本語での説明書が同梱されてました。

DSC_7508.JPG

設定らしきものも不要で、親切な説明書は、ほとんど読まないで終わりました。(^┰^;)ゞ

早速、試してみます。

まずは、本体の給電用のUSBケーブルを給電用アダプタに差し込みます。

DSC_7509.JPG

考えてみたら肝心な有線LANのケーブルが無いかもしれません。以前は何本もありましたが、ここ数年は有線LAN使いませんからね。

ここで閃きました。(^O^)/

テレビのREGZAがインターネットへに接続が有線LANでした。とりあえず試験なんで、テレビからLANケーブルを外して無線LAN変換アダプタに挿します。そして給電用アダプタをコンセントに挿せば準備完了です。

DSC_7512.JPG

次は端末側です。Surface Pro2で設定のネットワークを開きます。

DSC_7512-1.jpg

BUFFALO XXXネットワーク発見です。

該当のネットワークを選んで、自動的に接続するで、「接続」をクリックします。

DSC_7512-2.jpg

ネットワークセキュリティキーを入力して、「次へ」をクリックすれば完了です。

DSC_7512-3.jpg

インターネットに接続可能か確認してみます。

DSC_7512-4.jpg

何も問題ありませんね。

序にkindle fire hdのネットワークも設定しておきます。

DSC_7515.jpg

これで、Surface Pro2もkindle fire hdも設定完了したので、今後、使うシーンで無線LAN変換アダプタを接続するだけで自動で接続可能です。

以上、BUFFALO 11n/g/b 300Mbps 無線LAN親機 WMR-300/Sでしたが、コンパクトで持ち運びも気にならないサイズです。使うシーンがあれば価格、2,000円ですから簡単便利な機器だと思いますが、使うシーンが訪れなかったら?まあ勉強代ですかね・・・

ちょっと気になったので、おまけ編です。

このBUFFALO WMR-300/Sって、宣伝文句は「出張先や旅行先のホテルでも高速Wi-Fi」ですが、そもそも自宅の無線LAN親機にならないのかって疑問感じません?

機能や技術的な難しい話は別として、単純に我が家の環境だけを考えて確認してみました。我が家のフレッツ光ネクストにはホームゲートウェイが設置されているので、無線LAN親機はシンプルです。なぜならホームゲートウェイ単体でインターネットに既に接続可能だからです。そこで前回はテレビのREGAZAに接続している有線LANをWMR-300/Sに接続しましたが、今度は、ホームゲートウェイに直接接続してみます。我が家の無線LAN親機のNECのルーター「PA-WR8175N-HP」の代わりに接続してみたのです。

DSC_7519.JPG

当然の結果ですが、端末側では何も問題なくWi-Fiが使えます。

無線LAN親機も安いのから高いのあって、実用面でどんだけ違うのか分からないのですが、NECのルーター「PA-WR8175N-HP」は3,780円でしたから安い方に属すると認識してます。しかし、ホームゲートウェイが設置されてる環境なら、BUFFALO WMR-300/Sは、2,031円で無線LAN親機が設置できるって事ですよね。これって凄くないですか?

単純に考えると違いとして、電波が弱いんじゃないかと思いますよね。検証してみました。(#^^#)

設置場所は1Fの居間なんですが、同じ居間の中では・・・

DSC_7519-1.JPG

AtermがNECのルーターで、BuffaloがWMR-300/Sです。Surface Pro2でアンテナ確認すると、共に5本のMAXです。

我が家の中で一番電波が悪いのが、部屋の位置的関係と思うのですが中2階のNゲージ部屋です。

DSC_7519-2.JPG

AtermがNECでもアンテナは1本減るのですが、WMR-300/Sは予想通り2本減りました。さらに、もうひとつのアンテナは2本しか立ってませんね。(-_-;) やはり電波の強さの違いはあるようです。

ちなみに2階の他の部屋で確認すると・・・アンテナは1本づつ増加しましたから実用面で問題ありません。Nゲージ部屋は無線LANには厳しい環境なのです。

結論としては、ホームゲートウェイがあれば自宅でも普通に無線LAN親機として使えます。でも同じ部屋なら問題ないのですが、複数の部屋がある場合は、電波が弱いようで、ちょっと頼りないって事でしょうが、この値段なら納得じゃないでしょうか。(^┰^;)ゞ


nice!(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1