ロビの製作、51号でマイコンボードを使って腕と脚の動作テストを実施する [週刊ロビ]
パーツ付き組み立てマガジンの週刊ロビの製作進捗の報告です。(#^^#)
既に完成しているロビの両腕と両脚ですが、いよいよ動作テストです。
家に届いたには、51~54号ですが、53、54号は恒例の一部のパーツが同梱されたただけですから次回の製作に先延ばしします。
今回は、51、52号の作業報告です。
51号は予告で動作テストと書いてたので楽しみにしてたのですが、驚いたのは同梱されてたパーツの量です。
なんと過去に少しずつ送られてきた両腕のパーツです。入ってないのはサーボモーターとサーボケーブル位です。それにしても時間をかけて送られてきたパーツもまとめるとこれだけなんですよね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
ところで過去のパーツが送られてきた理由ですが、組み立てたパーツで腕と胸のパーツが変色・色移りする事象が発生しているようで、改良を施したパーツを同梱したので、これまでに組み立てた腕と胸のパーツと交換してくださいとの事です。当然ですが、「気にならない場合は、交換の作業は必要ありません」と書かれています。
変色・色移りって?どに様な感じなんでしょうか・・・何か自分には関係ないと思うと、この送られてきたパーツはもったいないですよね。奥さんに、このことを話すと「もうひとつロビが組み立てれるしょ」って言いますが、サーボモーターとサーボケーブルが入ってませんし、腕と胸のパーツだけですから・・・
それでは、動作テストを始めましょう。(^O^)/
準備するには、14号で完成した右腕、22号で完成した左腕、そして45号までで完成した両脚です。それから50号までに保管しているマイコンボード、ヒップカバー、充電済みのバッテリーです。
51号、腕と脚の動作テストをし、マイコンボードをボディに取り付ける。
51号作業の1「microSDカードをマイコンボードにセットする」
へー、microSDカードを使うとは思いませんでした。これにプログラムが入ってるんですかね?
51号作業の2「左脚の動作テストをする」
左脚にヒップカバーを取り付けて、左脚から出ているサーボケーブルをマイコンボードのサーボコネクターの下から2番目に接続します。
はたして正常に動くのだろうかとドキドキしながら作業を進めます。
次にバッテリーを用意して、ケーブルをバッテリーコネクターに差し込みます。
ここで予期しない事に、ケーブルをバッテリーコネクター接続すると同時に左脚が動き始めました。
バッテリーを接続した後に何かの操作があると思ったにですが、バッテリーを接続すると即時に動き始める仕組みの様です。
基本形の状態になり、まずは2つの横回転サーボが回転して横に傾き、再び基本形に戻ります。次に縦回転の3つのサーボが回転して脚を曲げ、再び基本形に戻ります。数秒動きが止まって再び横に傾きから動作を繰り返します。
上記のような説明と写真が組み立て説明書に載ってるのですが、これで正常に動いているのかよく分かりませんね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
ビデオで撮影して、説明書と比べます。どうも正常なようですが、思っていたよりも動きが、Σ(゚д゚lll) ぎこちないんですね。
さらに、基本形から横に傾く際に時々バランスを保てず倒れるんですが・・・
51号作業の3「右脚の動作テストをする」
右脚から出ているサーボケーブルをマイコンボードのサーボコネクターの一番下に接続します。正常に動作するようです。(#^^#)
両脚とも動作テストの結果は合格です。(^O^)/
51号作業の4「左腕の動作テストをする」
左腕から出ているサーボケーブルをマイコンボードのサーボコネクターの上から2番目に接続します。
次に、バッテリーを接続しようと思った時です。何やら違和感を感じます。(メ・ん・)?
胸のパーツが変色しています。特に腕の付け根の変色が錆色になってます。
これが問題になっている変色ってやつですか?
さらに、指のパーツも変色しています。( ̄▽ ̄;)!!
私には関係ないと思っていたのは誤りでした。それにしても全然気が付かなかったですね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
51号には、腕と胸のパーツ交換ガイドが付いていたので、参照しながら・・・早い話が解体です。
黒色パーツは問題ないと思うので、白色パーツの胸と指だけを交換するので、解体も最少作業で何とかなりそうです。
取り外した胸パーツを見ると、腕の肩部分の付け根が変色してます。
まるで腕のパーツが回転する際に、擦れた感じですが、組み立てて保管した状態ですから不思議です。黒と白のパーツで化学反応して接触部分が変色したのでしょうか?
指パーツも新品(右側)と比較すると・・・
見事に左側の従来パーツが変色してるのが分かりますね。
左右の胸と指パーツを無時に交換して、動作テストの再開です。随分と寄り道をしてしまいました。(;´д`)トホホ
基本形の状態になり、まずは前腕のサーボが回転してひじが伸び、一度基本形に戻り、次に上腕のサーボが回転して腕が開き、基本形に戻ります、続いて肩のサーボが回転して腕の前方に上がり、基本形に戻り、数秒動きが止まって再び動作を繰り返します。
腕も説明通りに動いているような・・・まあ、正常に動作していると理解します。
51号作業の5「右ボディにマイコンボードを取り付ける」
51号作業の6「右腕の動作テストをする」
ここで問題発生です。( ̄▽ ̄;)!! サーボケーブルをマイコンボードの上から3番目に接続するにですが、ケーブルが届きません。
サーボケーブルの長さは短くて正常と思うのですが、一旦、サーボモーター辺り解体して・・・
サーボケーブルをマイコンボードに接続してからサーボモーターを固定する事で問題は解決しました。
一連の脚と腕の動作テストを動画で撮影してみました。
やっとロビもここまで完成したのかって感じですね。
51号には腕と脚のトラブルシューティングも説明されてましたが、とりあえずトラブルシューティングのお世話にならずすみましたね。(#^^#)
52号、腰の部分に両脚を取り付ける。
52号作業の1「両脚をヒップカバーに取り付ける」
52号作業の2「腰フレームにサーボケーブルを通す」
52号作業の3「腰フレームに充電ジャックケーブルを通す」
52号作業の4「腰フレームを取り付ける」
52号作業の5「右脚のケーブルにテープを貼る」
52号作業の6「下腹カバーを取り付ける」
これで下半身が組み上がったようです。
以上、ある程度のトラブルは想定していたのですが、特にトラブルなく無事にマイコンボードを使って腕と脚の動作テストを完了しました。
ところで最近テレビでは、好評に付き再刊行版の発売って宣伝してますが、本シリーズは全70号で完結するのですが、現在、手元に届いたのは54号ですから完成していない私としては微妙な気持ちです。
まあ、まだ完成してないと考えるか?残り16冊で完成するとポジティブに考えれば良いのですかね。