陶芸教室「やきものを始めよう!2014年春」の1回目 [やきもの]
昨日は、江別市セラミック―アートセンター(江別市西野幌114-5)の陶芸教室「やきものを始めよう!」の全7回コースの1回目でした。1年ぶりの陶芸教室です。
陶芸教室の「やきものを始めよう!」も春の参加は恒例になった気がするのですが、今回が3シーズン目になります。本当は電動ロクロの教室にも参加したいのですが日程合わなくて駄目なんですよね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
教室には、男のパン教室のSさんや、過去の教室で一緒だった方が何名か参加してました。講師はいつもの先生(女性3名)でーす。「成長のない私ですが今回もご指導よろしくお願いします」(^┰^;)ゞ
「やきものを始めよう!」は、粘土3kgを使って、ひもづくりや板づくりなど、陶芸を楽しむための第一歩を学ぶ基礎コースなんですが、初めての人は今回は2名だけで、その他の人は経験者です。私も経験者グループなのです。
今回の日程は・・・
1月15日、ひもづくり説明、練習
1月22日、ひもづくり練習
1月29日、削り説明、練習
2月05日、板づくり説明
2月19日、自由制作
2月26日、仕上げ
3月12日、釉掛けの全7回、10:00~12:00。料金 4,200円(追加粘土は1kg 1,200円)です。
上記は初めて参加、または、復習したい人の日程で経験者は3月12日釉掛け以外は自由に制作OKなのです。
奥さんからは、作るんなら1点ものをバラバラ作るんじゃなくて、シンプルで使えるものを何点か作るようにとの指示です。(;´д`)トホホ
奥さんの指摘は分かるのですが、陶芸教室は私にとって常に練習状態です。ですから成果を求められても・・・
とりあえず初回の1回目はカレー皿に使えそうな少し大きめの器を作ろうと決めています。自分と奥さんの2枚作る事にしています。
前日ですが作り方を思い出す必要あるので、前回のブログを確認して型を使った器の工程をチェックしたのですが・・・何か微妙な記憶です。我ながら情けないです。(-_-;) 初日から失敗は避けたいので、先生に型を使ったカレー皿を作りたい旨を伝えて教えてもらいます。
まずは型を決める必要があります。型は意外と早く決定したのですが、問題は型に適した粘土の量が分かりません。
7mmの板で800g位との事です。前回の型で制作した器が700gでしたから前回より型が大きいという事ですね。
それでは「型にかぶせて成形」の開始です。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!
800g位といっても計量すの分けでないので微妙です。少し多めにした方がいいよと先生からいわれたのですが若干少なかったか?そんな事を思いながらも作業開始です。
たたら板を使って厚さ7mmの型にかぶせる粘土を伸ばして作ります。
ポイントは粘土を丸く伸ばせるかですが・・・写真は1個めの器で撮影したのですが2個目の作業で何となく工程のイメージを思い出しました。(#^^#)
次に型の上に伸ばした粘土(伸ばした際に綺麗な面を内側にする)をかぶせます。
手で上部から下方向へ向けて手で押さえるように?ぴったりとさせて、タオルで傷を消して表面を綺麗にする。
布をかぶせて、さらに粘土が型にぴったりとさせるように押さえる。
布の上からたたき板で座を叩く。(丸い器は側面を叩かない)
仕上げはたたき板で座を円を描いてなぜる・・・おまじないじゃ無いよね。あくまでも先生の指示を受けての作業です。作業の必要性も聞いたのですが覚えてません・・・ごめんなさい。
器の口の部分の余計な粘土を針などを使って切り落とします。
あくまでも型は作りたい形状の型なので、作りたい器の大きにするのです。
器の口をなめし布でなめらかにします。
最後に印を押して完成です。(^o^)/
・・・2個目の器に印を押してたら先生から指摘を受けます。印は作業が全て終わってから押さないと完成したと思って先生方は乾燥に入るそうです。( ̄▽ ̄;)!!
次回、切り口部分を丸くする必要があるので、作業の途中であることをメモを付けておくようにとの事です。
失礼しました。m(__)m
とりあえず器も2個できたので、今回の制作は終了です。型から粘土を外すのは先生が様子を確認して外してくれるそうです。m(__)m
以上、陶芸教室「やきものを始めよう!2014年春」の1回目は、「型にかぶせて成形」でカレー皿を2個制作しました。