第24回えべつやきもの市の「れんがドミノ」を見てきました [我がまち江別]
昨日(7月13日)と今日は「第24回えべつやきもの市」が開催されてます。(^^♪
初日のオープニングセレモニーで「れんがドミノ」があるのですが、この「れんがドミノ」は今回は23回目だそうで、今年の西暦と同じ2013個の江別産のれんがを倒します。
「えべつやきもの市」は江別に住んで数回見に行ってますが、「れんがドミノ」の存在は新聞などで存在は知ってましたが見たことはありません。
天気も晴天でいい感じなので見に行こと思いまして「れんがドミノ」を見てきました。初!「れんがドミノ」見学です。(^^♪
ネットで開始時間をチェックすると13時05分からだったのですが会場に到着したのは15分程前です。
縦長の会場でどこで見学するか少し迷いましたが、そんなに混雑してなく場所は選び放題です。(#^^#)
いい感じの場所があったので歩道の縁石に腰を掛けて待ちます。
子供連れのお母さんは皆さん心配事は一つです。子供が誤ってれんがに触れて倒したら大変なので周りでは「触ったら駄目だよ」、「倒したら駄目だよ」ってハラハラの様子です。
開始時間が近くなり要所にある倒れ防止用のストッパーれんがを係りの人が立てていきます。
江別の「れんが」生産は明治24年に始まったと言われています。れんが生産の歴史は、産業、文化の両面で大きな影響を与え、江別を紹介するうえで欠かせない存在です。
現在、江別産れんがは全国に流通しており、また市内には、学校、サイロ、民家、倉庫など数多くのれんが建造物が現存しています。
話は「れんがドミノ」に戻りますね。(#^^#)
ドミノのコースとしては単純で開場中央から江別駅方面へコース両サイドのドミノが倒れて駅側端で中央を戻ってきてフィニッシュです。
途中に何ケ所か、れんがタワー?がありますが、これは飾りで倒れるものでは無いようです。
確かにドミノの数は2013個ですから少ないのですが、れんがが大きいので広い敷地を占めているんですね。(#^^#)
フィニッシュは垂れ幕が出る仕掛けです。実はスタート前に風で垂れ幕が出ちゃったのでゴールのネタが分かっちゃいました。
気温が腕時計の温度計で 34.6°とアスファルトの照り返しで体感温度はぐんぐん上がります。
この暑さの中で江別のご当地キャラクター「えべチュン」が登場して会場を盛り上げますが、周りからは「暑いのに大変だね」、「きっと中は蒸し風呂だね」などの心配の声です。
ちなみに「えべチュン」のプロフィールを紹介すると・・・
名前:えべチュン、種別:レンガ鳥、性別:不明、好きな食べ物:江別産小麦
えべチュンの特長は、江別産レンガの形をした頭ですが、その頭が重くて飛べません。そして涙を流しているのは江別産小麦が「なまらうまい!」と感激して流しているのです。(^┰^;)ゞ
初めて見た時は何とも変なご当地キャラクターと思いましたが最近は慣れた為か可愛く見えます。
ところで「れんがドミノ」ですが、スタートの合図で倒れ始めましたが想像以上にゆっくりと倒れます。ドミノってパタパタって流れるように倒れるイメージあるので遅い速度に驚きです。
そして倒れる音が「シャリシャリ」とも「チリンチリン」とも聞こえる風鈴のような涼しげな音を立てながら倒れます。
そして最後はフィニッシュ・・・
本番では垂れ幕が出なくて係りの人が手で出してました。
最後に言葉では伝わらない「れんがドミノ」の様子はYouTube用の動画を撮影してUPしました。
以上、素朴で感激した今年で23回目の「れんがドミノ」でしたが、これも「れんがの町、江別に住んでいる」良い風景です。いつまでも守り続けて欲しいイベントですね。(#^^#)