北欧オーロラ鑑賞6日目、フィンランド最終日は市内観光後に出国 [オーロラを見に行く旅]
道新観光の「北欧オーロラ鑑賞7日間」最後はいよいよ出国の最終日編です。(#^^#)
出国と言っても只今、飛行機で夜を過ごして乗り換え地である名古屋空港に到着して、その後、国内線の搭乗ゲートに入ったところです。さっそく「いろはす温州みかん」を買って飲んでます。!(^^)!
今回のフィンランドへは千歳空港、フィンランド内ホテル、空港、そしてこの名古屋空港とWi-Fiには不自由なく全て無料で使えました。(^O^)/
と言うことで、名古屋空港を出発するまで2時間近くもあるので、「最終日編」を名古屋空港のPCテーブル(電源有)を使ってアップしようと思います。(^┰^;)ゞ電源あるのは助かります。ちなみに帰りのフィンランド航空へ搭乗する際はCコンセントを持参したので、バッテリーがひ弱なThinkPad Edge13を使って、最終日の写真を整理してました。Cコンセントは緩くて抜けるのが欠点ですね。(-_-;)
フィンランド最終日の3月2日は午前中にプチ市内観光(ムーミンショップで買い物)で、午後は空港へ移動して楽しかった北欧オーロラ観賞7日間も終わって帰国へ向けて出発です。(#^^#)
朝、ホテルへ迎えのバスが横着すると行先表示が「ヨウコソ」→「オハヨウ」に変わってます。ウケます。(#^^#)
ここヘルシンキはロシア統治下時代の1800年代の建物が多く残ってるそうです。
古い町並みは絵になりますよね。(#^^#) これを維持するのも大変だと思い関心します。
バスはマーケット広場で下車して記念撮影タイムだとか・・・せっかくなので下車しましたが、外はめちゃくちゃ寒くて撮影そこそこでバスに逃げ帰りました。((+_+))
バスには外気温度が表示されてますが-7°です。数字はさほどでないのにマーケット広場は港に面しているので海風が冷たいんだよね。
北海道人でも寒さが厳しいと感じてるのに、こんなに寒い中でも広場には露天が朝から出てます。
さすがにテントの入口はほんの少し開いてるだけです。(#^^#)
チラッと覗くと八百屋、魚屋ありで朝市ですね。(#^^#)
バスはウスペンスキー寺院に到着です。ここは明治維新と同じ時代に作られてます。
寺院、教会の注意事項。全て写真OKですが、この寺院だけはフラッシュ禁止です。そして全ての寺院、教会は男性帽子取ること。
ウスペンスキー寺院は閉鎖日でした。閉鎖してても記念撮影タイム。高台なので一段と風が冷たくて死むよー
写真を1枚撮影してバスに戻ります。(-_-;)
移動中は現地スタッフの方が見学場所の説明以外にプチ情報を教えてくれます。(#^^#)
話は犬の話題で自治体で犬の税金が必要だそうです。ここヘルシンキは年間20ユーロ。そして、そんな飼い犬ですが-20°位までなら犬の散歩するんだって。確かに朝から寒い中で散歩する人を見かけました。((+_+))
そして雪融けの話し・・・5月は桜、6月はライラックだそうで、まるで札幌と同じだね。(#^^#)
ヘルシンキは大きくないので、バスは同じ道を何度か走るのです。
そしてバスはテンペリアウキオ教会へ到着しました。
1969年に作られた新しい教会ですが、上記写真を見ると岩の中に埋まってますよね。(#^^#)
10時から入館可能なのですが数分早く着いたびで、入口で開館を待ちます。当然ですが・・・ここは外です。寒いのです。((+_+))
総工費1億で全て税金なんだって。綺麗で且つ内部の壁も岩がむき出しでオシャレですね。(#^^#)
テンペリアウキオ教会には900人程度入れるのでクラシック音楽のコンサートが時々開催されるそうです。
そして、この後のトイレ事情が不明とのことで、ここでトイレを借ります。有料で1ユーロです。
次がヘルシンキ大聖堂です。
1852年ロシア統治下時代の建物でパイプオルガンの自動演奏が鳴り響いてました。
単に観光として立ち寄っただけですが椅子に座り、パイプオルガンの音を聞いてると心が清められる感じがするのが不思議です。(#^^#)
ヘルシンキ大聖堂をでると元老院広場です。
そして、皆さんも期待してた買い物の店、ムーミンショップが広場の前にありました。建物を入って向かって左手がムーミンショップです。
店主、スタッフ共に日本人でした。これは予想外で大ウケです。(#^^#)
入り口には嵐のポスターが貼ってましたが?店内とは何も関係無いと思います。店員さんが嵐ファンじゃないのかなあ?
支払いはユーロ、日本円、普通は使えないJCBまでOKだそうです。
何かイメージしてたムーミンショップと違います。何か日本人観光客用のお土産屋さんですね。(-_-;)
それでも品揃いは現地スタッフが説明する通り豊富です。
私は180ユーロ程の買い物したのでユーロと日本円の混在で買い物しました。
ちなみに食料品以外は同一店で40ユーロ以上はタックスフリーの用紙くれるので空港で払い戻し受けれます。現金またはカード振り込みできるそうで日本円でも可能ですが1000円単位で端数はユーロになるだそうです。
160ユーロ相当のタックスフリーですが返金は幾らでしょうかね。(その後手続きしたら21ユーロ戻りました)
この後は市内で昼食を食べて、後は直ぐに空港へ30分程度で移動するそうです。
ところで買い物した店はオフィシャルショップなんだろうか?
市内中心でレストランで昼食です。
バスを降りて中心部を少し歩きますが人口少なく、車も少なくいいよね。
それでも北側に比べると犯罪も多いんで注意してとのことです。
写真は土曜日に昼の街中の様子なんですよ。(#^^#)
レストランでは魚(イワシ)料理でした。美味しかったけど特にコメントありません。飲み物で注文したコカ・コーラが美味しかってね。(^┰^;)ゞ
そして、このレストランと同じビルにムーミンショップあるんです。昨日もバスで通った際にビルの壁にムーミンショップって書いてました。
昼食の後は、バスが待つ場所へ移動するだけなので、ビルの中にあるムーミンショップをチェックすることになったのですが・・・
今度は100%ムーミンショップです。店構えから可愛いです。(#^^#)
ちょっした小物を買ったら可愛い袋に入れてくれました。やはり袋にキャラクター描いてるとオフィシャルショップって気分だよね。(さっきのショップは何かお土産さんの袋です)
お店の前の壁にはキャラクター描かれてて撮影ポイントになってましたね。(^O^)/
確かに品揃えは元老院広場前のショップが豊富でしたが、結論としては両方のショップを見れて良かったということにしておきましょう。(-_-;)
バスに戻ると、行先表示が「イッテラッシャイ」に変更になってます。皆、大ウケです。(#^^#)
バスもこれで最後だよって盛り上げてるんですね。そして、バスは高速道路を走り30分で空港到着です。
タックスフリーはクレジットを選択したのでスムーズに完了して、購入したお土産をスーツケースに全て何とか詰め込んで預けたら出国です。
ここでチョット怒りの話しです。ブツブツ・・・
タックスフリーの申請用紙は簡単な記入必要なんですが、窓口のその場で同じ説明を繰り返して書かせている添乗員なのか分かりませんが日本人ツアーがいました。こういうことすると混雑するし迷惑なんですよね。書いて無い状態で何で長い行列作って並んでるんだよ゛(`ヘ´#) ムッキー
ちょっとツアー者を集めて書かせてから並ばせればスムーズに流れるくらい分かると思うのだか・・・当然ですが我がチームは買ったショップで用紙を貰った時点で書きました。
その後、自動出国ゲートが使えると言われて試みますが駄目です。全員試しましたが「バツ」マークが表示されるので有人カウンターを使います。
まあ、出国審査は空いてたので、どちらでも問題なかったにですが何で駄目なのか気になりますよね。
搭乗開始の1時間半前には搭乗ゲート到着して準備完了です。(#^^#)
フィンランドまたの再会までナッケミーイン(さようなら)・・・
と、話は終わる予定でしたが、おまけの話しが出来ました。
添乗員さんが事前にネットで窓側の席を確保してくれました。私は基本通路側なんで何でと思ったのですが・・・
最後の最後にオーロラチャンスが残ってるそうです。飛行機はヘルシンキより北をいったん飛行します。そうです!最後のオーロラチャンスですよね。写真を撮影している私の為に席の確保感謝です。m(__)m
座席は、後方から前方を見ると左側の座席です。ここならヘルシンキを飛び立ってしばらくは窓の外が北になるのです。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!
しばらくスクリーンに表示される現在位置と窓の外を見て、オーロラが無いか探します。(メ・ん・)?
考えたら偶然誰かがオーロラを発見して騒がない限りは、100%自力で探さないと駄目です。これこそオーロラが表れても発見することが条件厳し過ぎます。・・・w( ̄o ̄)w オオー!
更に、空が暗くなると問題発生です!
上記の写真のように機内は明るくて機内の様子が窓に映り撮影不可能です。
で、食事が終わって機内も暗くなると、今度は機内アナウンスで窓のブラインドを閉めるように指示です。
( ̄▽ ̄;)!!これじゃ無理です。
と言うことでオーロラを探すの諦めて撮影も断念です。(かなり早い段階で断念してました)
まあ、最後の最後にオーロラ鑑賞らしい終わり方ができましたね。(;´д`)トホホ
しかし・・・ここからが予想してなかったドラマあるんです。
飛行機の中で爆睡とはなりませんが、ウトウト(-_-)゜zzz…、ボーっとした状態で夜を過ごします。そろそろ朝かと中国上空で窓のブラインドを開けると・・・
そこにはオーロラの青と赤が待ってました。キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
この景色ですが原色のような色を出してた時間は、ほんの僅かな時間でした。時間がずれてたらここまで綺麗な色を撮影することは出来ませんでした。
最後はひとり感動の世界を味わうことが出来て、この席を確保してくれた添乗員さんに本当に感謝します。m(__)m
以上、道新観光の「北欧オーロラ鑑賞7日間」のレポートは完結です。
本当は、サーリセルカで大量のオーロラの変化する様子を撮影したので、パラパラ映像を作成してYouTubeにアップしてURLを報告しようと思ったのですが問題発生で後日になります。(-_-;)
最初は写真をビデオ編集するソフトがエラーで動かなく断念、何とかソフトは動くようになったのですが、今度はYouTubeで使ってたアカウント忘れて駄目・・・(;´д`)トホホ
なかなか完成した動画モドキはいい感じの作品に仕上がったのですが、別途、YouTubeに投稿完了したらお知らせします。