北欧オーロラ鑑賞5日目、ヘルシンキの「かもめ食堂」へ立ち寄る [オーロラを見に行く旅]
道新観光の「北欧オーロラ鑑賞7日間」3月1日は全てのオーロラ鑑賞のチャンスを完了して、サーリセルカから日本へ帰国する為にヘルシンキに移動して宿泊です。(#^^#)
サーリセルカからバスでイバロ空港へ向かい、そこからフィンランド航空のAIRBUS A320でヘルシンキへ空路で移動します。
イバロ空港は小さな空港なので、搭乗ゲートを出ると飛行機は目の前に駐機してます。
珍しいというか、前後に搭乗タラップが取り付けられています。(#^^#)
前後から搭乗するのは便利で効率が良いと思うのですが、当然ですが機内の中央では前後から乗客が重なり席を探すことになります。まあ、大きな飛行機じゃないので、そんなに問題にならないんでしょうね。(^┰^;)ゞ
本来は搭乗ゲート2番なんですが、何故か3番も開いて・・・のんびり歩きながら記念撮影をしたり楽しみながら搭乗します。
上記のバラバラ状態で広がって歩いている様子で、のんびり気分が伝わりますよね。
更に、搭乗タラップは幌などの覆いが無いので下記のようにタラップの上から普段写せないアングルから撮影できます。
ちょっと、このアングルの飛行機の写真は気に入りました。(#^^#)
その後、飛行機は順調に飛行してヘルシンキ空港に到着します。ヘルシンキ空港を出て、現地スタッフとバスが待つ駐車場へ向かったのですが・・・
上記の写真で何か気が付きました?
行先の表示がカタカナとローマ字で「ようこそ」って表示されてます。!(^^)! 何とも粋な出迎えですね。
今夜のホテルはラディソンBLUシーサイドホテルです。
ホテルの名前に「シーザイド」って付いているのですが、その通り目の前は港になってます。
そしてホテルの前には私が興味そそられる路面電車が走ってるではないですか。(^O^)/
現地スタッフの方の話しでは路面電車は10路線あるそうで、市内は多くの路面電車が走ってました。
私の頭の中では、現在Nゲージで作ってる路面電車の街並みと思わず比較してます。(^┰^;)ゞ
ホテル前を走る6番に乗るとヘルシンキ中央駅に行けるそうで、路面電車にも乗ってみたいですし・・・やはり駅も電車も見たいのですが、夜でもひとりで行動すれば可能ですが、日中にそんな時間はないようです。(-_-;)
ホテルはロヴァ二エミやサーリセルカと異なり近代的です。やはりヘルシンキは都会なんですね。
夕食の時間まで少しだけ時間あるそうで、皆で歩いて「かもめ食堂」へ行ってみることになりました。
ヘルシンキの街並みを少し撮影してみました。
ロヴァ二エミやサーリセルカは道路の雪が白くて綺麗だったのは驚いたのですが、ヘルシンキは交通量も多いので雪道は綺麗とは言えません。
「かもめ食堂」の近くに、不思議なPCショップ?発見です。
ショーウインドウに並べられているのは骨董的なPCばかりです。
確かにこの店だけでなく、街全体が古き時に時間が止まった装いを残している印象あります。(#^^#)
「かもめ食堂」到着です。
ところで「かもめ食堂」と表現して伝わると思って大丈夫でしょうか?
サチエ(小林聡美)はフィンランドの都市、ヘルシンキで「かもめ食堂」という名の日本食の小さな店を営んでいるのですが、生い立ちも性格も年齢も違う3人の女性(小林聡美、片桐はいり、もたいまさこの)が、奇妙な巡り合わせでかもめ食堂に集まって・・・。2007年に製作された日本映画です。
観光ガイドブックでも紹介されてるので、日本人観光客が多く訪れます。
映画で出てくる焼き立てシナモンロールが目玉商品なんですが・・・
お店の人にシナモンロールを確認すると、沢山の日本人が来たので売り切れだそうです。( ̄▽ ̄;)!!売り切れは予想外でした。
皆考えることは同じなんですね。
店主と思われる年配の男性は笑顔の対応で、コーヒーを注文したのですが、フィンランドのチョコをテーブルに配ってくれました。(#^^#)
夕食は港の反対側にあるドイツ料理のレストランで食べました。
煉瓦作りの雰囲気が良い店です。
全員でビールを注文してオーロラを見れたことに「乾杯」です、\(^o^)/
ホテルに戻るバスの中から夜の街並みを撮影してみました。
上記の写真を撮り終わると、私は寝てしまいました。(-_-)゜zzz… まったく起こされるまで、ホテルに到着したことも、寝たことも意識ないです。今夜は寝れそうです。
明日の予定は午前中にヘルシンキの市内観光を少し行って、夕方に名古屋へ向けてフィンランド航空に乗ります。
飛行機の中で夜を過ごして翌日の10時頃に名古屋空港に到着する予定です。