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北欧オーロラ鑑賞4日目、サーリセルカの3日目で期待通りのオーロラ発生です [オーロラを見に行く旅]

道新観光の「北欧オーロラ鑑賞7日間」2月28日はサーリセルカの3日目夜のオーロラ編です。

ついにオーロラ鑑賞の最終日を迎えました。(#^^#)

先ほどホテルに戻ってきたところですが、現在、午前2時を過ぎています。ブログを書き終わると午前3時だね・・・w( ̄o ̄)w オオー!

でも元気なんですよね。それは・・・

結論を発表するとタイトルにあった通り、誰もが期待するオーロラが発生しました。昨日の初オーロラと違い自然の驚異に興奮しています。\(^o^)/

早速、一番感動したオーロラの様子を発表します。

DSC_0780.JPG

 

昨日の撮影したオーロラと違って、今回のブログの写真はオーロラの大きさも伝わると思います。(^O^)/

オーロラでイメージとしてあるカーテンのように揺られながら変化しました。10分間のオーロラショーを満喫しました。\(^o^)/

「一生に一度はオーロラを見てみたい!撮ってみたい!」と言いますが、今の心境は「もう一度、ここに地に来てオーロラを見たい!撮りたい!」です。(#^^#)

それでは、少し時計の針を戻したいと思います。

今回のツアーで昨日オーロラをハッキリと肉眼で見れたのは、私を含めて3人です。

当然、見てない人、もっと見たい人は、見れる確率の上がる北を目指すか悩むところです。

そして、私を除く全員がバスでイナリ湖周辺(サーリセルカより40km程北の場所)でオーロラを観察する現地ツアーに参加することになりました。

私としては昨日と類似した気象条件であることと、肉眼で見るなら別ですが撮影するならオーロラ発生前に準備し待機すべきと考えて、昨日同様にサーリセルカを選択しました。

ここで「見られる確率が高い」と表現したのは「晴天確率が高い」ということです。従って同じ晴天ならサーリセルカもイナリ湖周辺も同じにオーロラが見れるのです。

イナリ湖チームは20時30分にバスでイナリ湖を目指し出発しました。お互いの幸運を願います。(^o^)/

私は22時に出発することにして撮影準備を完了したので仮眠することにしました。22時05分、防寒姿に変身して撮影ポイントへ徒歩で移動します。(#^^#)

空は小雪が軽く降ってますが、星が見えます。レンズを上に向けて撮影するので小雪は心配ですが、撮影ポイントに到着する時には止んでました。どんどん条件が整ってきましたね。(*^^)v

撮影ポイントはサーリセルカにある教会近くなんですが、夜になるとライトアップされて綺麗です。

DSC_0787.JPG

教会の中には24時間入れるとの話しですが、中には照明は無いとのことで私は入ってません。

教会を過ぎて右折すると先日のソリコースの到着地点になります。

22時過ぎでも街灯が点灯している最終地点です。

DSC_0789.JPG

この先は街灯が消えるので真っ暗な場所になるのです。

ここを30m程度でしょうか進んだ辺りを撮影ポイントにしてます。

今日は先に来ている他のツアー客もいなく、いい場所を確保できました。撮影準備を行ってオーロラ出現を待ちます。(#^^#)

更に今回はkindle fire hdを持参しました。ミュージックを聞きながら待つのです。

しかし、kindle fire hdですが1時間程度経過した時点で、何とあまりの寒さで音楽が停止し、( ̄▽ ̄;)!!操作も出来なくなりました。一応、リュックの口を開いてホッカイロを側に置いてたのですが・・・

カメラは撮影時以外はフリースで出来たシートで覆ってます。ちなみに今回はニコンD300s用のバッテリーを3個持参しましたが1本は昨日の時点で不調になりフル充電出来なくなりました。(-_-;)

22時58分、昨日と同様に11時少し前からオーロラが出現しました。

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23時00分、昨日のように樹木の上に少しだけ出現とは明らかにオーロラに様子が違います。オーロラが渦を描きながら巨大になっていきます。

DSC_2822.JPG

23時02分、既にオーロラはフレーム内からオーバーする大きさに巨大化してます。

DSC_2830.JPG

昨日の反省から今日はレンズを変えました。カメラはニコンD300s、レンズはシグマ17-70mm(17mm使用)、ISO1600、最大絞り(F2.8)、露出時間5秒です。

シグマはレンズにズーム防止のロックが付いているにで17mmで固定できます。更にレンズがタムロンより明るいのです。

こんなに大きくなるならタムロンの10mmだったかと少し残念ですが、レンズ交換などの余裕はありません。

既に昨日の出現時間を超えてます。遠くでは人々の歓声が上がり始めました。

23時02分、オーロラはカーテンが揺れるような動きも始まりました。

DSC_2834.JPG

夢中でシャッターを押します。(#^^#)

23時04分、オーロラが大きな半円のカーテンを作ろうとしていうようです。

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23時06分、多分、今回の完成形のイメージと思われます。

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ピークは1分間でした。夢にような時間が流れます。(#^^#)

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23時07分、オーロラが薄くなり消え始めました。

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23時08分、本日最大の10分間のオーロラショーが終わりました。

DSC_2868.JPG

その後は、これを上回るオーロラの出現はなく、時々発生する薄いオーロラだけです。

イナリ湖へ向かったチームもこのオーロラを見れたことでしょう。時間も長かったので撮影できたんじゃないでしょうか?

昨日の経験から、これ以上粘っても大規模なオーロラは出現しないと思いながらも最終日なので午前1時までは粘ることにしました。

今日はイナリ湖へ向かった人から水筒を借りたので温かいカフェオレを持参したのです。(#^^#)

23時半を過ぎると、今の時間にバスで到着した日本人のツアー客が周りに集まってきました。

皆さんはバスの中で先ほどのオーロラを見たようです。

同じ日本人だと分かると当然ですが質問をしてきます。そこでサーリセルカに3日滞在している日本人としてオーロラの出現する時間や方角、そして撮影した写真を見せることになります。

今回撮影した写真を連続して再生すると皆さんパラパラ漫画のように映るので喜んでくれました。(^┰^;)ゞ

カメラを持参している人からはISOは?絞りは?露出時間は?と質問です。

そんなことを行ってると目標の時間になったので撤収します。

ホテルに戻って撮影機材をかたずけているのと、イナリ湖チームも戻ってきました。向うでもオーロラ見れたようで、これで全員オーロラを見れたので良かったですね。(#^^#)

明日は、11時30分過ぎにはホテルと出発してイバロ空港へバスで移動して空路でヘルシンキへ移動して泊まります。明後日は楽しかった旅も終わり日本へ帰宅することになります。

 

 


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