陶芸教室「やきものを始めよう!」の2回目、丼ぶりを作る [やきもの]
江別市セラミック―アートセンター(江別市西野幌114-5)の陶芸教室「やきものを始めよう!」の全7回コースの2回目です。
前回、1年前の記憶を思い出しながら器を作って・・・何となく思い出したような?何とも頼りない記憶です。(;´д`)トホホ
今回は当初の予定通り「丼ぶり」を作ろうと思います。自分で作る手打ちそばを食べるのに合うような「丼ぶり」を作りたいとイメージしてます。頭の中では完璧なんですよね。(^o^)/
当然ですが1年前に制作したのは「皿」でした。電動ロクロでも「丼ぶり」は作った事ないのですが・・・
まあ、粘土の量を多くすれば、「ひもづくり」なんで何とかなるでしょう。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!
1kgの粘土を高台(こうだい)部分と、ひも作成用を6個切り出します。
高台の大きさをどれ位にするのだろうか?何か粘土の量が多いような気がします・・・
頭の中では「丼ぶり」って・・・ブツブツ。色々考えながらひもを作ります。
( ̄▽ ̄;)!! 何か上記の写真を見たらひもの形が手抜き過ぎですね。
ちょっと写真をUPするのも気が引ける形です。先生から100%駄目だし言われる円筒?です。(-_-;)
次に粘土を丸くしたのを伸して高台部分を作ります。
結局、高台部分に取り分けた粘土は予想通り多過ぎました。(-_-;)
高台部分のサイズに切り出しら周りに、傷を付けます。
ちなみに高台と表現してますが、現時点では器の底部分であり、最終的に底部分を削って高台にします。手法によっては高台を後から付ける方法もあるようですが私は電動ロクロ同様に削って高台に仕上げます。(#^^#)
先ほど傷を付けた箇所にどべを付けて・・・
どべは塗るのではなく、指でパタパタと薄く付けます。と前回は先生に指導されたのです。(-_-;)
そして、ひも状にのばした粘土を、どべを付けて箇所に積んでいき形を作っていきます。
積んだ粘土が接着するように指で接続部分を伸ばす?潰す?何と表現するのでしょうか?
まあ、粘土同士を接続させるのです。(#^^#)
次に上部のひもに傷を付けて、どべを付けて次のひもを積む作業を繰り返します。
この時に伸ばして広げる成形は後で行うので、器だからといって広げて積まないように注意します。
でも「丼ぶり」のような大きい器は上部に向けて少し広げて積まないと駄目なので説明が難しいですね。
上部まで積みあがったら指で下から粘土の厚さを薄くします。粘土を薄くすると必然的に横、上に伸びるので器状に成っていきます。(*^^)v
下を初めから薄くすると上部の重みがあるので形が保てません。下を薄くしずぎないように・・・
と、言うようなことを巡回の先生に私は指摘されたのです。(#^^#)
ちょっと頭のイメージと微妙に違いますが「丼ぶり」完成です。
イメージでは、下の部分がもう少し広い感じで立ち上がるのですが、先生の指摘を受けて修正していると、こんな感じの形になったのです・・・
まあ、後日の削り作業で形が変わりますからね。(*^^)v
次回は、1回目、2回目の器の削り作業になります。その次は制作作業に戻りますが・・・今回の反省を含めて、もうひとつ「丼ぶり」を作りましょうかね。(#^^#)