「美幌産」石臼挽きそば粉で手打ちそばを打つ [麺を打つ]
気が付くと随分と久しぶりのそば打ちです。
ということで、ブログにそば打ちといっても、何を載せるか迷ったんですが、そば打ちの様子を撮影してみました。
今回は、急遽、そばを打つことにしたので、ダイジェスト版ということで、そのうち、キチンとUPしてみようかな。
これが、昨年、誕生日に奥さんに買ってもらった「そば打ち道具」でーす。東急ハンズで買って配達してもらいました。
「美幌産」石臼挽きそば粉で二八そばにします。私の大好きなコネコネ作業です。
水まわし〜菊練りです。
菊練りは、やきものの粘土を練るのに応用できます。(-^〇^-)
最初の頃は、水まわしの感覚・・・そばの固さを覚えてと言われても、何か毎回違い苦労した記憶あります。(T_T)
地のし、のし台にうち粉をふり、手のひらで押しながら丸くのして行きます。
そば教室で習った時は、毎回1Kgの二八そばを打ったのですが、夫婦で食べるには量が多すぎます。(-_-;)
なので、家では、500g(そば粉400g、小麦粉100g)です。それでも3回分の食べる量です。
本当は、もっと頻繁に作っりたいのですが、食べれないので無理ー。(-^〇^-)
丸出し、めん棒は生地の中央から前方に向かってのし、回転させながら全体を薄くして行きます。
食べきれないのは、冷凍にすればって言うんですが、どうも、冷凍を茹でると、玉(一部の麺がくっ付く)になっちゃんです。(T_T)
四つ出し、生地に打ち粉をふって、めん棒に生地を巻きつけころがしながら、丸い生地を四角にして行きます。
本のし、めん棒を使って全体をさらに薄くします。最後の仕上げです。
最初の頃は、家で打つと、ここで薄くしすぎて穴をあけちゃったりしました。(-^〇^-)
たたみ、多めに打ち粉をふり、全体を二つ折り、それを二つ折りして、さらに二つ折りにします。
切り、最初は順調なんですが、だんだん緊張感がなくなり、雑になっちゃうんです。
さあ、打ちたてを茹でて、もりそばで頂きます。
「美幌産」は初めてですが、美味しーいです。(^^♪
苦労して打ったそばも、食べるのは一瞬なんですよね。ごちそうさまでした。